追報：携帯電話ショップのアミックテレコム（株）など２社／破産手続開始決定 ＜愛知＞ 負債３８億
続報。携帯電話ショップ経営のアミックテレコム（株）（所在地：愛知県名古屋市中村区名駅5-18-6、代表：青木隆幸）と関連の（株）ファイブティテレコム（所在地：東京都千代田区神田錦町3-15-5、代表：戸田直樹）は8月21日、名古屋地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は２社合計で約３８．４億円。
スポンサーリンク
アミックテレコム（株）は、1989年に創業し、ピーク時には約30店舗展開。収益向上のために店舗転換を行い、2011年の不動産取得や子会社買収で借入金が増加。2022年には売上が減少し、不正会計や資金流出が発覚。資金繰りの悪化から事業継続が難しく、経営破綻した。同業者の（株）ファイブティテレコムも関連している。
破産管財人は「名城法律事務所」の朴憲洙弁護士（電話番号：052-961-3071）が選任されている。
[ 2023年8月31日 ]
スポンサーリンク
このサイトを購読
