(株)ユニック(東京)/破産開始決定 店舗運営代行 倒産要約版
東京に拠点をおく、(株)ユニックが破産開始決定を受けた。
負債総額は約3.5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)ユニック |
2 |
本社地 |
東京都港区元赤坂1-1-18 |
3 |
代表 |
金村武幸 |
4 |
設立 |
2004年1月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
店舗運営代行 |
7 |
売上高 |
2019年8月期、約6.5億円 |
2022年8月期、約4.5億円 |
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8 |
破綻 1 |
2023年8月29日.. |
自己破産申請 |
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9 |
破綻 2 |
2023年8月30日. |
破産手続きの開始決定 |
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10 |
申請代理人 |
佐野周造弁護士(北村・加藤・佐野法律事務所) |
電話:03-6804-5917 |
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11 |
破産管財人 |
堀江良太弁護士(永沢総合法律事務所) |
電話:03-3273-1800 |
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12 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
13 |
負債額 |
約3.5億円 |
14 |
破綻事由 |
同社は内外のアパレルメーカーからショップの運営を受託していた店舗運営代行会社。食器メーカーからも直営店舗の運営を受託していた。高度な販売スキルを要する店員を擁し、受託店舗数を増加させてきていた。 しかし、今般の新コロナ事態で集客減が避けられず、売上不振に陥り、人件費、広告宣伝費増などから赤字経営が続き、債務超過に陥り、先行きの見通しが立たず、今回の事態に至った。 世は、ウィズコロナ策に入ったが、消費者泣かせの超円安は日本の経済のためになるとする政府日銀の政策に、物価高を伴った消費不況が続き、消費低迷が続いている。 |