(株)ChromoS、(株)Cell and Genetic Laboratory(東京)/破産開始決定 男女産み分けクロモス
東京に拠点を置く、(株)ChromoS(株)Cell and Genetic Laboratory が破産開始決定を受けた。
負債総額は2社合計で約2億円。
以下要約。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)ChromoS |
2 |
本社地 |
東京都中央区京橋2-12-2 |
3 |
代表 |
林竜司 |
4 |
設立 |
2019年8月. |
5 |
資本金 |
100万円 |
6 |
業種 |
男女産み分け精子分類 |
6 |
特記 |
精液検査の「マイクロソート」法 |
7 |
営業種目 |
着床診断、男女産み分け精子分類、精液検査 |
8 |
売上高 |
2023年7月期、約2.5億円 |
9 |
関連会社 |
(株)Cell and Genetic Laboratory |
本社地:、東京都千代田区二番町9-3 |
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代表:同/業種:海外社との取次ぎ会社 |
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10 |
破綻 |
2024年1月17日.(2社共通) |
破産手続きの開始決定 |
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11 |
破産管財人 |
橘高真佐美弁護士(大谷&パートナーズ法律事務所) |
電話:03-5357-7521 |
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12 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
13 |
負債額 |
(株)ChromoSが約0.7億円 |
(株)Cell and Genetic Laboratoryが約1.3億円 |
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14 |
破綻事由 |
ChromoS社は妊妊娠着床前における男女産み分けの精子染色体分類検査会社。精液検査法「マイクロソート」法を開発した米国社と日本での独占契約を締結、検査は米国社が行っていた。同社は営業を主体に受注業務を行い、男女産み分けの精子分類業務を受託、 関連会社のCell and Genetic Laboratory社は米国の検査機関へ検査依頼を行っていた。今般の新コロナ事態で需要が大幅減少、その後も回復せず、資金繰りに窮し、昨年11月に事業を停止していた。 |