溝ノ口魚類(株)(神奈川・川崎)/弁護士一任 鮮魚卸 倒産要約版
神奈川に拠点を置く、溝ノ口魚類(株)が事後処理を弁護士に一任したことが判明した。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
溝ノ口魚類(株) |
2 |
本社 |
神奈川県川崎市宮前区水沢1-1-1 |
3 |
代表 |
谷岡敏信 |
4 |
設立 |
1967年2月. |
5 |
資本金 |
3000万円 |
6 |
業種 |
鮮魚卸 |
7 |
特記 |
川崎市北部市場の仲卸業者 |
8 |
売上高 |
2009年3月期、約31億円 |
2017年3月期、約20億円 |
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9 |
破綻 |
2024年1月30日. |
事業停止/弁護士一任 |
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10 |
委託弁護士 |
宍戸留美弁護士(井澤・黒井・阿部法律事務所)ほか |
電話:045-225-9023 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
調査中 |
13 |
破綻事由 |
同社は川崎市北部市場の生鮮魚介類の仲卸業者。ほかに干物や冷凍魚も扱い、鮮魚店やスーパーなどに卸していた。長期に及ぶアベノミクス消費不況で消費者の低価格志向が強まり、高級魚が売れず、また非正規雇用拡大で共稼ぎ世帯が大幅な増加し、面倒くさい家庭での魚料理が減少、同社の売上高は低迷していた。今般の新コロナ事態では、鮮魚小売店経由の飲食店の需要も低迷し、同社は赤字経営が続き、先行きの見通しも立たないことから、今回の事態に至った。 |