追、(株)SAK(大阪)/破産開始決定 照明器具 倒産要約版
続報。大阪に拠点を置く、(株)SAK が破産開始決定を受けた。
負債総額は約4億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)SAK |
2 |
本社 |
大阪府南河内郡河南町神山321 |
3 |
代表 |
岡上純也 |
4 |
設立 |
1959年11月. |
5 |
資本金 |
9600万円 |
6 |
業種 |
照明器具・電線製造 |
7 |
特記 |
電線、ハーネス、電源ケーブル |
非住宅用蛍光灯および部品組立加工 |
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8 |
売上高 |
以前のピーク期、約50億円 |
2022年3月期、約6億円 |
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9 |
破綻 |
2024年1月11日. |
破産手続きの開始決定 |
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10 |
破産管財人 |
沢田篤志弁護士(梅田総合法律事務所) |
電話:06-6348-5566 |
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裁判所 |
大阪地裁堺支部 |
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事件番号 |
令和5年(フ)第1108号 |
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報告説明会 |
2024年4月25日(木)午前10時。詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約4億円 |
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破綻事由 |
同社は大手照明器具メーカーの協力工場。照明器具の組立加工を業としていた。公共施設や大型商業施設用などの照明器具を手がけていたが、蛍光灯からLEDに切り替わるとともに単価が大きく下落して売上不振に陥っていた。同社は中国へも工場進出していたが、受注不振に閉鎖、滋賀や静岡の工場も閉鎖し集約していた。しかも、今般の新コロナ事態で、電材や電気部品が高騰、採算性も悪化し、資金繰りに窮するようになり、今回の事態に至った。 |