アイコン 長崎県壱岐市の漁協、補助金でウニ駆除し贈答品に


長崎県壱岐市の漁協が国の補助金を利用して、ウニを駆除しながら贈答品として使用していたことが明らかになりました。

27日、関係者の取材でこの事実が判明しました。補助金は、ウニが海藻を食べ尽くし海の生態系を破壊する「磯焼け」対策として支出されています。禁漁期間中にウニを駆除する名目で使われていましたが、実際には漁協所属の海女によって駆除されたウニが贈答品として使われていたのです。

 

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壱岐市内の他の漁協は駆除したウニを廃棄していたのに対し、壱岐東部漁協だけが贈答品として使用していました。漁協は、「お世話になった人に贈っただけで、何もやましいことはない」と説明していますが、水産庁の担当者は「補助金の目的は駆除であり、贈答は問題だ」と指摘しています。

壱岐産のウニは市場価格が高く、1キロ当たり約3万円で取引されています。この問題を受けて、漁協は今後駆除名目での贈答をやめると述べています。

ソース:産経新聞

 

SNS上のコメントは以下のようなものが

    「補助金を駆除のために使うのが当然!贈答はありえない!」
    「この問題が明るみに出て良かった。もっと厳しい監視が必要だ!」
    「漁業のために使われるべき補助金を利用しての贈答は許せない」
    「今後はきちんと法に則った運用を求めたい」

[ 2024年3月28日 ]
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