江島地区の皆さまへ（洋上風力発電に関する住民説明会の開催について）
洋上風力発電事業に関する住民説明会の開催について
令和６年４月
みらいえのしま合同会社
令和５年１２月１３日、江島沖洋上風力発電事業を大本命と目されていたJRE（ジャパン・リニューアブル・エナジー社）を僅差の判定で破り、まさかの落札者に決定していた住友商事・東京電力企業体（みらいえのしま合同会社）が、江島地区、平島地区で遅まきながらの住民説明会を行う。
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『みらいえのしま合同会社』という企業が風況調査を行うためのポールを立てる土地交渉やら、海底の潮流計の設置場所の調査のために沢山の警戒船を動員していることは島の住民は皆さん、知っている。
調査を既に始めていながら、今頃、住民説明会はなかろう。
江島の住民を愚弄しているとしか思えない。
住友商事・東京電力企業体は落札後、SPCとして（みらいえのしま合同会社）を創設したようだが、江島を『未来のない江島』にしようとしているとしか思えない今日この頃である。
４月８日、筆者（中山洋次）は江島に居を構え江島島民となった。
これから本格的な江島の戦いが始まる。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次
[ 2024年4月16日 ]
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