菊勇(株)(山形)/自己破産申請 「(酒田)三十六人衆」 倒産要約版
山形に拠点をおく、菊勇(株)が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約1億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
菊勇(株) |
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本社地 |
山形県酒田市黒森葭葉山650 |
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代表 |
佐藤剛宏 |
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創業 |
地元造酒造会社数社が合併して誕生 |
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設立 |
1973年2月. |
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資本金 |
4600万円 |
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事業 |
清酒メーカー、梅酒、米焼酎、酒粕焼酎など |
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商品名ほか |
「菊勇」「三十六人衆」 |
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破綻 |
2024年9月2日. |
自己破産申請 |
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申請代理人 |
新井野裕司弁護士(新井野法律事務所) |
電話:0234-23-8001 |
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裁判所 |
山形地裁酒田支部 |
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負債額 |
約1億円 |
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破綻事由 |
同社は全国新酒鑑評会で金賞を複数回受賞した酒田の造り酒屋、良質の地下水と地元産酒用米を利用して製造していた。同社は元々地元酒造会社数社が合併して発足した経緯がある。・・・会社の選挙資金が利いたのか政治やマスコミから酒=糖尿病のパッシングを受け続け、酒の需要は激減、その後もこうした烙印パターンは続き、消費者の酒肴さえも変えせた。同社は売上不振が続き、今回の事態に至った。
追1、酒田36人衆とは徳尼公(奥州藤原氏第3代・藤原秀衡の妹)に従ってきた家臣36人が酒田で地侍となり、その後、北前船の廻船問屋となり財を築いた36家を指す。 追2、酒は日本食が世界で尊ばれる中、海外で見直されているが、恩恵に授かっている酒造会社は僅か。日本人に余裕が年を重ねるごとになくなってきている。バブル以降続く貧困政治家の問題んのだろう。憂う。 |