アイコン (有)石川建設(岡山)/破産開始決定 建築工事 倒産要約版 ※木材価格推移


岡山に拠点をおく、(有)石川建設が破産開始決定を受けた。

負債総額は約2億円。

以下要約して表にしました。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(有)石川建設

2

本社地

岡山市南区西高崎75-25

3

代表

石川和男

4

創業

1969年

5

設立

1976年4月.

6

資本金

300万円

7

事業

木造建築工事会社

8

詳細

老人ホーム・商業施設・住宅など

9

売上高

2020年9月期、約2億円

10

破綻 

2024年9月3日.

 破産手続きの開始決定

11

破産管財人 

財津唯行弁護士(財津総合法律事務所)

 電話:086-223-7780

12

裁判所

岡山地方裁判所 

13

負債額

約2億円

14

破綻事由

 同社は木造建築工事会社、老健施設や店舗・住宅の建築を手がけていた。しかし、昨今、受注競争が激化、採算性が低迷する中、今般の新コロナ事態で北米材が暴騰、日本の木材価格も高騰、その後、北米材の国際価格は低下したものの、国の超円安政策で日本価格は高騰のまま、連れて日本の木材価格も高止まりし、同社は採算性をさらに悪化させ、赤字が続き、債務超過に至り、資金繰りに窮し、今年5月までに事業を停止していた。

 ※  9月11日現在、木材価格は指標となる北米材が新コロナ前より20%高まで低下している。しかし、日本は超円安政策により、高止まりが続き、9月11日現在でも56%高となっている。また、米国の場合は賃金も上昇し、消費者にあっては実質上昇は幾分相殺されている。しかし、日本は賃金をほとんど上げず、消費者の住宅購入などにモロに影響している。

2000年から2023年の住宅着工戸数は▲30%減、うち注文住宅の着工戸数は半減している。すでに日本の住宅産業は斜陽産業のようだ。その裏付けに全国で木造建築業者の経営破綻が後を絶たなくなっている。


世界木材価格の指標

米シカゴ先物取引市場

木材 Lumber (USD/1000 board feet)

月末基準

対ドル円

ドル価

日本価

18/12.

112

331

37,072

19/12.(新コロナ前)

109

404

44,036

20/6.

107

435

46,545

20/12.

103

873

89,919

21/5/7.

109

1,686

183,774

21/6.

110

800

88,000

21/12.

113

1,157

130,741

22/3/4.

118

1,441

170,038

22/6.

134

617

82,678

22/10/20.

150

533

79,950

22/12.

134

373

49,982

23/3.

132

371

48,972

23/5.

139

478

66,442

23/6..

144

531

76,464

23/7.

142

514

72,988

23/8.

145

509

73,805

23/9.

149

501

74,649

23/10.

150

546

81,900

23/11.

148

542

80,216

23/12.

141

542

76,422

24/1.

146

561

81,906

24/2.

149

565

84,185

24/3.

151

583

88,033

24/4.

157

529

83,053

24/5.

157

506

79,442

24/6.

160

450

72,000

24/7..

158

499

78,842

24/8.

146

492

71,832

9/11

142

488

69,296

 

円安率

国際相場

円換算

9/11とコロナ前比

30.3%

20.8%

57.4%

9/11と前年9月比

-4.7%

-2.6%

-7.2%

 

[ 2024年9月12日 ]
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