≪梅本圭介タイムス≫池島を"環境の島"へ----海域利用の透明性と説明責任を求める声明
長崎市・池島で、広島県に本社を置くツネイシカムテック株式会社による産業廃棄物最終処分場の建設計画が、目の前の西海市ばかりか、長崎県も知らない間に内密に進められていたことが、判明している。
長崎市議会議員・梅本圭介市議が「「おかしかろうが!」と、市政で声を上げた。
梅本市議のFB投稿から紹介する。
梅本圭介

https://www.facebook.com/profile.php?id=100061005586871
長崎市・池島で、ツネイシカムテック株式会社による産業廃棄物最終処分場の建設計画が進められています。旧炭鉱跡地の再活用という名目ですが、周囲を海に囲まれ、潮流・生態系・漁業に直結する立地である以上、慎重の上にも慎重な検証が不可欠です。
本計画に関する許可権限の一部は長崎市にあります。一方で、海上輸送・港湾施設の利用、公有水面の占用・使用、漁業権との調整などは長崎県の所管にまたがります。潮の流れを踏まえれば、目の前は西海市大瀬戸漁協の好漁場、五島市、上五島町、佐世保市沿岸にまで環境影響が及ぶ可能性は否定できません。
私たちが強く問題視するのは、海域利用に係る行政手続の不透明さと説明責任の欠如です。市民や目の前の漁業者の声を十分に聴取しないまま、環境リスクのある事業が進むことは容認できません。私は長崎市議会総務委員会で説明責任の徹底を求めており、加えて、長崎県議会では県内業者による有明海での違法海砂採取問題が議論され、行政監督の在り方が問われています。これらは一連の問題であり、同じ構図が横たわっています。
私たちは、長崎市・長崎県・佐賀県に対し、広域的な情報共有と説明責任の履行を求める正式な質問状を提出します。目的は対立ではなく、協調により安心と信頼の行政を取り戻すことです。かつて日本のエネルギーを支えた池島を、今度は未来を守る「環境の島」の象徴へ。透明で公正なプロセスこそが、その第一歩だと信じています。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次





