アイコン 西海大崎漁協の闇 第三弾


 

「沈黙の同調圧力」――腐ったタコ壺の中で
漁師の誇りはどこへ消えたのか。
反社の柏木世次が牛耳る西海大崎漁協、この名を聞くだけで、ため息をつく漁師、西海市民が増えている。
いまやそこは“漁師のための協同組合”ではなく、“柏木帝国”の私的組織に成り果てている。
恐ろしいのは、不正そのものよりも、それを見て見ぬふりをする空気だ。

 

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「声を上げると消される」――沈黙を強いる強権的な支配構造
「おかしい」と言えば干される。
「透明化しろ」と言えば、翌日から警戒船の仕事が消える。
これが現実だ。
西海大崎漁協の内部では、理事会がまるで“ブラック企業の社長室”のように君臨している。
異論を唱える者は“トラブルメーカー”として排除され、沈黙を守る者だけが“恩恵”を受ける。

 

 

民主的手続きを無視し、理事が自らを守るために“恐怖の同調圧力”を巧妙に利用している。
組織とは本来、仲間を守るための仕組みであるはずが、
いまの西海大崎漁協は“仲間を踏みつけるための道具”になっている。
「漁協の金は誰のものか」――補助金が消える奇怪な会計
補償金、補助金、委託金――名目は立派だ。
だが、その行方を追えば、帳簿の奥で数字が煙のように消えていく。
「誰がいくら受け取ったのか」
「なぜ特定の理事だけが常に割り当てを受けるのか」
問いただしても返ってくるのは「内部のことだから」との一点張り。
監査報告も議事録も、組合員の目には届かない。
“公開すれば困る人間”が理事に居座り、“隠すことが仕事”になっている。
この腐敗構造は、まるでタコ壺――外からは見えず、内では自家中毒を起こしているのだ。

「県の沈黙は共犯だ」――監督権限を放棄した長崎県漁政課
長崎県、西海市行政は何をしている?
「内部の問題です」「把握していません」――これが県の常套句。
だが、西海大崎漁協は“法律に基づく法人”であり、監督権限は明確に県にある。
もし“問題を放置する行政”があるとすれば、それは単なる怠慢ではない。
それは“共犯”だ。
腐敗した漁協と、見て見ぬふりの県職員。
この二つが揃えば、不正は“制度としての不正”へと昇華する。
もはや個人の悪ではなく、行政全体の“構造的な腐敗”である。

「海を取り戻すために」――立ち上がる漁師たち
それでも、海は嘘をつかない。
波の上で汗を流す漁師たちは、すでに気づいている。
「このままでは、漁業が終わる」と。
彼らが求めるのはベンツを乗り回したり、佐世保市勝富町に高級マンションを買ったりするなどの贅沢ではない。
ただ、正当なルールのもとで、公平に働ける場だ。

いま求められているのは――
• 不正会計・不正入会者の徹底排除
• 監査資料の全面公開
• 県による第三者調査と理事会の再編
これらが実現しなければ、西海の海は「漁師の海」ではなく、「利権の沼」として沈んでいく。
腐ったタコ壺の中で、沈黙はもはや美徳ではない。
それは“共犯の沈黙”である。
海を汚すのは油ではなく、権力の腐臭だ。
柏木よ、そして長崎県漁政課よ――
この潮風の中で、まだ“正義の匂い”を嗅ぎ分ける力は残っているのか。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2025年10月17日 ]
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