アイコン 【海のそばにゴミを捨てるな。池島最終処分場、絶対反対。】(長崎市)第13弾


瀬川

―地図の上では長崎市、現実の暮らしは西海市―
池島――名前だけ聞けば「長崎市の島」。
でも実際の暮らしは、西海市の港とつながり、毎日の魚と風が行き来する“西海圏”そのものだ。
そんな島に、長崎市と広島のツネイシカミテックが、こっそりと**産業廃棄物の最終処分場(管理型)**を作ろうとしている。
笑わせるな。
説明もなく、地元の漁協にも話を通さず、机の上でハンコを押して、「はい完了」ってか。
長崎市の役人は、書類の上では“自分の土地の案件”だからと涼しい顔をしているが、実際に汚れるのは西海市の漁業者なのである。
海の真ん前で漁をする大瀬戸の漁師たちの海じゃないか。

 

スポンサーリンク
 
 

一般社団法人 西海海域振興機構

「お前たちの海は、ウチの書類の端っこ」
長崎市から見れば、池島の向こうは“よその海”。
西海市の暮らしなんて、眼中にない。
ツネイシカミテックのトラックが運ぶのはゴミかもしれんが、長崎市の行政が運んでいるのは「責任」そのものの放棄だ。
行政は「法律上の管轄です」と胸を張るが、実態はこうだ。
「お前らの海を汚すかもしれんけど、そこはウチの地図上だから問題なし」──これが現代の行政トリック。
机の上では安全。
でも海の上では不安。
その落差を埋める努力もなく、「説明責任? あぁ、それ西海市さんに言ってよ」と責任をパス。
これを“調整”と呼ぶなら、日本語を一からやり直せと言いたい。

タコ

最大の産業廃棄物は、「行政の鈍感力」
長崎市の“お荷物処理”が、西海市の“命綱の海”を直撃する。
この構図こそが、まさに現代版の「お上の冷たさ」そのものだ。
池島の海を見ろ。
タコも、ブリも、イカも、ウニも、みんなあの海で育ってる。
そこに“管理型”なんて聞こえのいい言葉で産業廃棄物を埋める気か?
誰のための「管理」なんだ。
“管理”してるのは環境じゃなくて、“反対の声”じゃないのか。
地図の線引きで済むなら、漁師の暮らしは苦労しとらん。
長崎市の机の上の安全書類より、
西海市の漁師の手の感覚のほうが、よっぽどリアルな環境センサーだ。

池島

結論:海をナメるな。
行政の冷たさこそが、最大の産業廃棄物。
ツネイシカミテックのトラックよりも、長崎市の無関心のほうが、よっぽど環境に悪い。
池島は“地図の上の島”じゃない。
“人の暮らしの上の島”なのだ。
だから言う。
池島最終処分場、絶対反対。

— JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2025年10月 6日 ]
スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧