アイコン Intel×TSMC戦争 Lo氏の最先端情報漏洩か否か


AI半導体、製造も開発も遅れ窮地に陥ったIntel、しかし、いつの間にか最先端チップの製造に追いついている・・・。

インテルは11月27日、台湾の半導体メーカーTSMLで勤務していた同社の幹部である魏健ロー氏が営業秘密を漏らしたとの非難を否定した。
「私たちが知っているすべてのことを踏まえると、ロ氏に関する告発に何らかのメリットがあると考える理由はありません」とインテルは電子メールでの声明で述べた。
インテルは、第三者の機密情報または知的財産の使用または譲渡を厳しく禁止する厳格な方針および管理体制を維持していると述べた。
「我々はこれらの約束を真剣に受け止めている」とインテルは述べた。

米国の某半導体メーカーは、ロー氏を再び歓迎し、その誠実さ、リーダーシップ、技術的専門知識により、半導体業界全体で広く尊敬されていると述べている。企業間の人材移動は、私たちの業界において、共通かつ健全な部分であり、この状況も例外ではありない」と同社は付け加えた(2003年までしか米国にはおらず、米企業はLo氏をそんなに高く評価できるだろうか。知的財産権問題であり、人材の引っこ抜き合戦を繰り広げる米経営者たちは中国よりタチが悪いようだ)。

 

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一方、
TSMCは25日、台湾の知的財産および商業裁判所に、元上級副社長のロ氏を相手取り訴訟を提起したと発表した。
最先端の5ナノメートル、3nm、2nmチップの量産をTSMCの主導的役割を果たしたロ氏は、21年間にわたるTSMCでのキャリアを経て、今年10月にインテルに入社した。
2004年にTSMCに入社する前、Lo氏はインテルで18年間勤務していた。
TSMCは声明で、「LoがTSMCの営業秘密および機密情報をインテルに使用、漏洩、開示または転送する可能性が高いため、法的措置が必要となる」と述べた。

台湾の経済省は今週、この件が核心技術の侵害または台湾の国家安全法違反に該当するかどうかを判断するため、TSMCに協力すると発表している。
以上、

経営戦略の失策からインテルは経営上窮地に追い込まれ、今年8月、トランプ政権が10%を出資して救済、筆頭株主になっている。
微細なチップを製造するには、ASMLのEUVの露光装置とともに、製造設計が必要となる。その半導体チップの製造設計を担っていたのがLo氏であった。

 

[ 2025年11月27日 ]

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