アイコン 第4回・大石知事に捧ぐ公開質問状


石木ダム 新聞

公共事業は法に叶い,理に叶い,情に叶うものであれ,そして誠実であれ!

大石県知事

https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=586005142269903969

行政代執行を巡る“究極の公開質問”特集**
大石知事、ついにこのテーマに触れざるを得ません。
行政代執行――これは、行政の中で“最も重く、最も強権的な行為”です。
それを行えば、行政と住民の信頼関係は完全に破壊され、回復不能になる。
それほどの決断です。
にもかかわらず、説明会での知事の態度は、その前段階に向けて淡々と道を整えるようにも見えました。
そこで今回は、行政代執行をめぐる 究極の問い を、政治家として避けようのない形で提示します。

 

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石木ダム

【究極質問1】行政代執行は「最後の手段」ですか? それとも“既定路線”ですか?
行政代執行とは法律上「最後の手段」であり、あくまで他に方法がない場合にのみ選択されるものです。
しかし、知事が説明会で見せた姿勢はこうでした。
• 移転の必要性は確定済み
• ダムの必要性も論議不要
• 再検証もしない
• 現地住民の疑問には答えない
これでは、「結論に向けて整地作業を進めている」
と言われても反論できないのではないでしょうか。
そこで伺います。
行政代執行は、本当に“最後の手段”として残されているのですか?
それとも、すでに行政内部では“既定路線”として準備が進んでいるのですか?
住民が最も知りたいのは、ここです。

【究極質問2】行政代執行を正当化できるだけの“住民対応の履歴”を示せますか?
行政代執行を行う前に必要なのは、「住民に対し、できる限りの説明・対話・提案を尽くしたという記録」 です。
しかし住民の実感はこうです。
• 説明会は説明になっていない
• 質問に答えない
• 理解を得る努力の中身が見えない
• 寄り添う姿勢が消えている
• 再検証は拒否
にもかかわらず、「必要性は議論の段階ではない」
という態度。
そこで伺います。
知事は、行政代執行を正当化できるほどの“住民対応の履歴”を本当に積み上げたと言えますか?
その証拠はどこにありますか?
もし示せなければ、行政代執行は「手続きの暴走」です。

【究極質問3】行政代執行を行う場合、知事は誰に責任があると説明するつもりですか?
行政代執行が行われれば、全国ニュースになります。
政治的責任が大石知事に向くのは当然です。
・なぜ避けられなかったのか
・どの判断が引き金になったのか
・制度の問題か、それとも知事の政治判断か
これらを大石知事は必ず問われます。
そこで伺います。
万が一行政代執行が行われた場合、大石知事はその責任が“どこにある”と説明するつもりですか?
政府? 県庁? 前知事? 住民? それとも自分自身?
答えを曖昧にすることは許されません。

【究極質問4】行政代執行は“住民の信頼を完全に失う行為”だと認識していますか?
行政代執行後、行政と住民の関係が回復する例は、ほぼありません。
つまり、これは政策を進める上で最も大きな社会的損失を伴います。
大石知事に質問します。
行政代執行を行えば、知事として住民の信頼を完全に失うことになりますが、その代償を織り込んだ上で判断しようとしているのですか?
これは政治家の覚悟の問題です。

【究極質問5】行政代執行によって失われる“人生そのもの”を、どう扱うつもりですか?
13世帯50人の生活は、
単なる家ではなく、
単なる土地ではなく、
家族の歴史そのもの です。
行政代執行は、その歴史を行政の側が物理的に破壊するという行為にほかなりません。
大石知事、伺います。
行政代執行が住民に与える精神的被害・生活破壊・人生の断絶について、
あなたはどう責任を取るつもりですか?
補償金では到底埋められません。
政策として説明できる覚悟がありますか?

【究極質問6】「寄り添う」と言っていた知事は、どこへ行ったのですか?
住民は皆、大石知事の初期の言葉を覚えています。
“寄り添う”と何度も言っていました。
しかし、今やその姿勢は跡形もありません。
行政代執行という最も強権的な行為を前に、
寄り添うとは真逆の方向に舵を切っているように見えます。
大石知事、最後に伺います。
寄り添う姿勢を見せていたあの頃のあなたは、どこへ行ってしまったのですか?
住民は、その答えをずっと待っています。
総括──行政代執行は“政策の失敗宣言”である
行政代執行とは、
政策を合意形成できなかったという 行政の敗北宣言 です。
説得できず、説明できず、寄り添えず、
最後に“力”で押し切る選択肢を取らなければならないというのは、
行政として最悪の結果です。
知事がその道を選ばないことを、
住民は切実に願っています。

石木ダム

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2025年12月15日 ]
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