春近染色工業(株)/自己破産申請 <福井坂井> 老舗の繊維染色 倒産要約版
福井に拠点をおく、「春近染色工業(株)」の自己破産申請情報の続報です。
負債総額は約2.5億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
春近染色工業(株) |
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本社地 |
福井県坂井市春江町中筋39-18 |
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代表 |
堀川順藏 |
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創業 |
1917年=大正6年/業歴:108年 |
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設立 |
1967年5月 |
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資本金 |
5000万円 |
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業種 |
染色整理加工 |
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詳細 |
衣料レース、インテリア用レースの染色整理 |
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売上高 |
以前のピーク期、約6億円 |
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2025年3月期、約3.5億円 |
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破綻 |
2025年11月25日. |
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事業停止/自己破産申請 の準備中 |
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裁判所 |
福井地方裁判所 |
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負債額 |
負債は約2.5億円 |
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備考 |
同社は老舗の染色整理会社。地元の繊維製品会社からレース類の染色加工を受注していた。国内のデフレ長期消費不況に海外の安価なレース類が大量流入、日本の繊維メーカーも工場を海外へ移転したり、海外企業に生産委託して、同社の受注環境は悪化し続ける中、近年の政府の超円安政策による材料等の高騰も、受注先への価格転嫁は限られ、採算性悪化、同社は業績不振が続き、先行きの見通しも立たず、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。
追、福井の繊維関係会社の破綻が最近急増している。新コロナの影響で福井の繊維業界の受注が減少、新コロナ時の借入の返済期限も重なり、持ちこたえられなくなっているようだ。繊維業界は分業化されており、こうした破綻が続けば、経営健全会社でも協力業者不足に陥り、コスト高から経営難に陥る可能性もある。 新幹線も福井市まで通じているが、その効果は活性化など金沢や富山に比べ限定的、首長は新幹線効果を最大化させるべきだろう。 |





