【続編・第一回】外間議長の権限と暴走! ― 曖昧さが生む不信

外間議長の権限と暴走、 曖昧さが生む不信
たしかに議長は強い。
だが、その強さの輪郭は曖昧である。
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議会運営、議事整理、代表権――
たしかに権限は多いが、それに見合う「制限」は驚くほど少ない。
例えば、選挙期間中の行動規範だ。
特定候補への応援演説、集会への参加、SNSでの発信等々。
どこまでが許され、どこからが越えてはいけないのか。
基準は曖昧で存在しない。
だから判断は、すべて「本人次第」になる。
この構造では、議長の行動が常に疑われる。
たとえ正しく振る舞っても、疑念は消えない。
必要なのは、「やっていいこと」ではなく「やってはいけないこと」を先に決めることだ。
議長の自由を奪う改革ではない。
議長の判断を、議会全体で支える改革である。
(つづく)
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次
[ 2026年2月20日 ]
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