アイコン ≪第3回≫「採らせないなら訴える」葵新建設(出口勇一社長)から、郷ノ浦漁協に届いた4,400万円請求の狂気!


出口

地方の一漁協に突きつける額としては、なかなかのインパクトだ。
これはもう交渉ではない。

沈没事故

『葵新建設・出口勇一社長』に従わないなら『潰す』脅しに近い圧力である。
ここで改めて考えたい。
この争いは本当に『契約問題』なのか。
それとも、長年続いてきた海砂マフィアーの既得権益に、地元が待ったをかけた瞬間に起きた脅迫なのか。

 

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有明商事

海砂採取というのは、海底環境にも漁業資源にも影響を与えうる行為だ。
だからこそ本来、「地域が納得しているか」「条件は妥当か」「環境への配慮は十分か」を何度でも見直していいはずである。
しかし現実には、見直そうとしたら訴訟という脅しである。
なんともわかりやすい。海砂マフィアーである。
この文書から見えてくるのは、単なる砂の話ではない。
• 誰が決定権を持つのか、誰が従わせる側なのか、誰が利益を握るのか、
つまりこれは、海を巡る『支配権』の話でもある。
「契約」を盾に、「法」を武器に、「金額」を見せつける。
非常に現代的で、非常に分かりやすい『力の使い方』だ。
壱岐の海で起きていることは、単なる業者と漁協の揉め事ではない。
それは、地域資源を誰が支配するのか、地域の声にどこまで力があるのか
を問う話でもある。
そして今回の文書は、その現場で『何が行われていたのか』を雄弁に物語っている。
海を守るための議論なのか。
それとも、利権を守るための圧力なのか。
読む人によって答えは違うだろう。
だが少なくとも言えるのは、「穏便な話し合い」ではなかった。
ということだ。
戦いの火ぶたは切って落とされた。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2026年4月27日 ]
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