アイコン 東亜建設工業 決算 増収増益 売上高7年前から倍増


東京マリコン出身の同社は20東京五輪を機に売上高の増加が続いている。国内土木事業は海上・陸上で受注し同社の柱となっている。

海外土木事業も強化しており、海外で苦戦する多くのゼネコンにあり、同社は実績があり海外業績も堅調。

国内建築事業も成長し最近は1000億円前後の売上高となっている。

土木事業は、国策の海岸線や陸地の国土強靭化策が中央政府や地方から発注され続けており、同社は陸海で受注している。

海外はODA工事も多く、特に東南・南アジア各地では工場団地開発に伴う団地造成、港湾整備が進められ、同社は実績から優位に展開している。

 

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官庁の工事予算は一度膨れると前年実績として評価され、拡大し続ける官庁特有のクセ・予算付けがある。今回は新コロナで官庁建設発注が減少した分が2023年度に増加して発注され、それ以降、2023年の建設予算がベースになっているようだ。

ただ、本来の目的である老朽化した橋梁やトンネルの改修工事は遅々として進んでおらず、地方では特にバラ撒き型となっている。

特に美味しい官庁の土木工事は予算がなければスーパーゼネコンが率先して応札拒否に動いており、スーパーゼネコンの利益率が高い要因ともなっている。

ただ、官庁予算は限られ、再開発予算も限られ、資材や労賃上昇でゼネコンのネットの建設見積額が官庁予算額と大幅乖離、建築中止案件も全国で数多となってきている。

大金持ちの政府は、政府や地方発注案件で企業に儲けさせ、政府の経済政策の実績ともなる税収を増やす動きに徹している。

 


スクロール→

ゼネコン決算 連結 百万円

東亜建設工業

1885

売上高

営業利益

営利率

当期利益

19/3

173,692

3,980

2.3%

3,072

20/3

190,278

7,957

4.2%

5,007

21/3

189,712

8,714

4.6%

6,859

22/3

219,814

9,874

4.5%

7,385

23/3

213,569

6,555

3.1%

4,835

24/3

283,852

17,231

6.1%

10,517

25/3

330,472

20,621

6.2%

14,908

26/3

358,697

24,199

6.7%

19,361

前期比

8.5%

17.4%

 

29.9%

27/3

360,000

21,100

5.9%

14,500

当期比

0.4%

-12.8%

 

-25.1%

 

 


スクロール→

セグメント業績 連結/百万円 前比=前期比 営率=営業利益率

東亜建

売上高

営業利益

 

25/3.

26/3.

前比

25/3.

26/3.

前比

営率

国内土

141,096

156,001

10.6%

13,186

13,717

4.0%

8.8%

国内建

110,428

94,450

-14.5%

6,421

8,169

27.2%

8.6%

海外

65,737

92,337

40.5%

4,230

7,527

77.9%

8.2%

その他

22,363

27,278

22.0%

2,115

1,643

-22.3%

6.0%

調整

-9,152

-11,369

 

-5,331

-6,857

 

 

合計

330,472

358,697

8.5%

20,621

24,199

17.4%

6.7%

 


スクロール→

東亜建設工業

20263月期受注状況 (単体)/百万円

 

25/3

26/3

前期比

26構成

官庁土木

101,782

108,796

6.9%

32.1%

民間土木

35,441

48,746

37.5%

14.4%

国内土木計

137,223

157,542

14.8%

46.5%

海外土木

120,450

62,303

-48.3%

18.4%

土木小計

257,673

219,845

-14.7%

64.9%

官庁建築

16,938

12,691

-25.1%

3.7%

民間建築

73,908

88,803

20.2%

26.2%

国内建築計

90,846

101,494

11.7%

30.0%

海外建築

-902

11,219

+

3.3%

建築小計

89,944

112,713

25.3%

33.3%

官庁工事計

118,720

121,487

2.3%

35.9%

民間工事計

109,349

137,549

25.8%

40.6%

国内小計

228,069

259,036

13.6%

76.5%

海外小計

119,548

73,522

-38.5%

21.7%

建設合計

347,617

332,558

-4.3%

98.2%

開発等

6,156

6,163

0.1%

 

 

 

 

 

 

総計

353,773

338,721

-4.3%

100.0%

 

 

263月期末受注残の状況 (単体)/百万円

東亜

25/3期末

26/3期末

前期比

26構成

官庁土木

157,278

145,327

-7.6%

28.5%

民間土木

34,029

52,136

53.2%

10.2%

国内土木計

191,307

197,463

3.2%

38.8%

海外土木

218,330

189,387

-13.3%

37.2%

土木小計

409,637

386,850

-5.6%

76.0%

官庁建築

20,174

25,685

27.3%

5.0%

民間建築

79,627

82,278

3.3%

16.2%

国内建築計

99,801

107,963

8.2%

21.2%

海外建築

804

11,131

1284.5%

2.2%

建築小計

100,605

119,094

18.4%

23.4%

官庁工事計

177,452

171,012

-3.6%

33.6%

民間工事計

113,656

134,414

18.3%

26.4%

国内小計

291,108

305,426

4.9%

60.0%

海外小計

219,134

200,518

-8.5%

39.4%

建設合計

510,242

505,944

-0.8%

99.4%

開発等

2,711

3,137

15.7%

0.6%

その他

-

-

-

-

受注残計

512,953

509,081

-0.8%

100.0%

 

 

[ 2026年5月22日 ]

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