アイコン 4月の消費者物価、総合インフレ率低下も、食料の高いインフレ継続


総務省が発表した4月の全国の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が、前年同月比で1.4%上昇し、上昇率は前月から▲0.4ポイント縮小した。
上昇率が2%を下回るのは3ヶ月連続で、前月の1.8%から0.4ポイント縮小した。
▽先月から高校の授業料が実質的に無償化されたこと、
▽公立小学校の給食費について抜本的に負担軽減を図る仕組みが始まったことに加え、
▽ガソリン価格がイラン情勢の悪化を受けた激変緩和措置によって下落などが主な要因。

ただ、肝心の食料品の値上がりが物価を押し上げる状況は続いていて、「生鮮食品を除く食料」は前年同月比で(非生鮮食品は)4.1%上昇している。

(1) 総合指数は2020年平均を100として113.0
前年同月比は1.4%の上昇
前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
(2) 生鮮食品を除く総合指数は112.5
前年同月比は1.4%の上昇 前月と同水準(季節調整値)
(3) 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は111.8
前年同月比は1.9%の上昇 前月比(季節調整値)は0.2%の下落
(4)★生鮮含む食料品の総合指数は128.4。
生鮮食品は126.6、
輸入食材が多い加工食品などの非生鮮食品は128.7
と政府の超円安政策もあり、異常に高いままとなっている。

 

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スクロール→

日本のインフレ率、(総合)

前年同月比、

24/1.

4.3%

25/1.

4.0%

26/1.

1.5%

25/2.

3.3%

25/2.

3.7%

26/2.

1.3%

25/3.

3.2%

25/3.

3.6%

26/3.

1.5%

25/4.

3.5%

25/4.

3.6%

26/4.

1.4%

25/5.

3.2%

25/5.

3.5%

 

 

25/6.

3.3%

25/6.

3.3%

 

 

25/7.

3.3%

25/7.

3.1%

 

 

25/8.

3.2%

25/8.

2.7%

 

 

25/9.

3.0%

25/9.

2.9%

 

 

25/10.

3.3%

25/10.

3.0%

 

 

25/11.

2.8%

25/11.

2.9%

 

 

25/12.

2.6%

25/12.

2.1%

 

 

 


スクロール→

食料インフレ

生鮮食品(米は生鮮)のインフレ率推移

不漁や天候不順の不作などに影響

今や多くの野菜や魚・肉類など輸入生鮮食品の増加、超円安高騰

指数は2020年平均を100とした指数

 

23

24

25

指数

26

1

7.2

4.7

21.9

145.7

-6.9

2

5.8

2.5

18.8

138.0

-4.5

3

5.4

5.5

13.9

134.0

-4.8

4

5.3

9.1

3.9

126.2

0.3

5

5.2

8.8

-0.1

122.9

4月指数

6

3.8

8.0

1.6

120.5

126.6

7

6.5

4.2

3.3

120.3

 

8

5.3

7.8

2.8

124.2

 

9

9.6

5.5

2.1

127.0

 

10

14.1

2.1

2.2

130.3

 

11

10.4

8.7

1.5

130.6

 

12

9.7

17.3

-2.7

132.3

 

12月指数

116.0

136.0

132.3

 

 

前年比

9.7

17.2

-2.7

 

 

非生鮮の食料品のインフレ推移

食品・加工食品・香辛料・菓子など

加工食品原料は輸入品が多く、政府の超円安政策により高騰継続中

加工食品メーカーは一度価格を上げたらなかなか下げない習性

加工食品の原材料の高騰による値上げを政府は賃金上昇とも関係し推奨

 

23

24

25

指数

26

1

7.4

5.9

5.1

121.0

6.2

2

7.8

5.3

5.6

121.6

5.7

3

8.2

4.6

5.2

122.5

5.2

4

9.0

3.5

7.0

123.6

4.1

5

9.2

3.2

7.7

124.6

4月指数

6

9.2

2.8

8.2

125.4

128.7

7

9.2

2.6

8.3

126.0

 

8

9.2

2.9

8.0

126.4

 

9

8.8

3.1

7.6

126.7

 

10

7.6

3.8

7.2

127.7

 

11

6.7

4.2

7.0

128.3

 

12

6.2

4.4

6.7

128.2

 

12月指数

115.1

120.1

128.2

 

 

前年比

6.2

4.3

6.7

 

 

 

★コメコメコメ★

コメの平均価格上昇は2024年7月の2000円台からスタートし、25年12/29~26年1/4の週では倍の4,416円まで上昇、現在は3,742円まで下がっているものの、26年4月でも前年同月比でみると、物価上昇の観点からはマイナスに作用している。コメ価格は前年比では下がっているが、まだまだ高止まりして高く、マイナスの印象は薄い。

 

鈴木農相は、コメ価格の暴騰に前任大臣が備蓄米(100万トン)を放出したことから、コメは市場の蔵に大量にあるにもかかわらず、今年から政府備蓄米の購入を開始しており、暴騰したコメ価格の暴落を防ぐ役割を果たしている。非國民の大臣。

米は生鮮食品であり、本来、2年以上経過し古米化すれば全く美味しくなくなり、商品価値は大きく下がり、備蓄米も5年経過すれば、20万トンを新米と入れ替え、米菓子などの加工食品や家畜の餌用に低価格で処分されている。

貧乏人は麦飯喰えは昔の話、今は古米を喰え・・・韓国産や台湾産の新米喰ったほうが美味しくベスト、米国産のコメは遺伝子組み換え種子のコメであり、安全が完全には立証されていない。その米国ではパンなどに使用する食用小麦については、遺伝子組み換え種子での生産を禁止している。・・・こうした事実はインキンタムシの報道機関が自ら自主規制して報道もしない。

 

★生鮮食品のコメのスーパー販売平均価格推移

スーパー1000店舗のPOS情報/農水省版

5キロ税込み価格

週間

平均

25/5/4.

4,214

5/11.

4,268

5/18.

4,285

5/25.

4,260

6/1.

4,223

6/8.

4,176

6/15.

3,920

6/22..

3,801

6/29.

3,572

7/6.

3,602

7/13.

3,589

7/20.

3,585

7/27.

3,625

8/3.

3,542

8/10.

3,737

8/17.

3,804

8/24.

3,776

8/31.

3,891

9/7.

4,115

9/14.

4,275

9/21.

4,246

9/28.

4,211

10/5.

4,205

10/12.

4,142

10/19.

4,251

10/26.

4,208

11/2.

4,235

11/9.

4,316

11/16.

4,250

11/23.

4,312

11/30.

4,335

12/7.

4,321

12/14.

4,331

12/21.

4,337

12/28.

4,323

26/1/4

4,416

1/11.

4,267

1/18.

4,283

1/25.

4,188

2/1.

4,194

2/8.

4,204

2/15.

4,122

2/22.

4,118

3/1

4,073

3/8.

4,013

3/15.

3,980

3/22.

3,978

3/29.

3,935

4/5.

3,933

4/12.

3,873

4/19.

3,883

4/26.

3,842

5/3.

3,796

5/10.

3,742

 

 

[ 2026年5月22日 ]

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