アイコン 【岡山市】追報:(有)聖原田が破産、負債約9700万円 和食店「聖原田」から「はら田」へ業態転換


岡山市北区の(有)聖原田が、8月17日午前11時、岡山地裁から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約9700万円とみられる。

同社は1996年10月設立、資本金300万円。岡山市中心部で日本料理店「聖原田」を運営し、会席料理などを提供していた。

その後、磨屋町にあった店舗を2022年12月に閉店し、2023年3月には岡山市北区横井上へ移転。店名を「はら田」に改め、従来の日本料理中心の営業から、定食や和風パスタ、モーニングサービスなどを提供する店舗へ業態を転換した。

 

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弁当や総菜、パンなどのテイクアウト販売にも取り組み、メニューの見直しなどを進めていたが、同業他店との競争や来店客数の減少などから売り上げが低迷。食材価格をはじめとする各種コストの上昇も収益を圧迫し、業績の改善には至らなかった。

2026年春ごろから「はら田」は休業状態となっており、店舗では人手不足を理由とした休業案内が掲示されていた。その後、事業継続を断念し、今回の破産手続き開始決定となった。なお、人手不足と今回の破産との直接的な因果関係は確認されていない。

破産管財人には森智幸弁護士が選任されている。債権届出期間は10月16日まで。財産状況報告集会などは11月17日午前11時40分に予定されている。

事件番号は令和8年(フ)第506号。

 

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