【東京】(株)バックレイズ/破産手続き開始決定 旧HRport、採用支援サービス「Worksamples」を展開
東京都渋谷区の(株)バックレイズが、8月19日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが分かった。
同社は東京都渋谷区渋谷3丁目6-2エクラート渋谷5Fに所在する企業で、法人番号は5013101007981。法人情報では、2025年5月に現在の「株式会社バックレイズ」へ商号を変更している。旧商号は「株式会社HRport」で、それ以前は「株式会社tabeco」を名乗っていた。
HRport時代には、新卒採用向けのアセスメントサービス「Worksamples」を展開。実際の業務に近い課題をオンライン上で出題し、候補者の能力やポテンシャルを可視化するサービスとして提供していた。2022年には(株)Speeeへの正式導入も発表されている。
資金調達も行っており、2021年にはマネーフォワードベンチャーパートナーズが運営するHIRAC FUNDからの第三者割当増資などにより、累計約5000万円を調達。さらに2022年11月には、HIRAC FUNDと(株)ワンキャリアを引受先とする第三者割当増資および融資により、新たに約1億円を調達したと発表していた。
また、2022年には採用管理システム「sonar ATS」とのAPI連携も開始するなど、HRテック分野で事業を展開していた。
その後、2025年5月にバックレイズへ商号を変更しているが、商号変更後の具体的な事業内容や、今回の破産に至った経緯、負債総額などは現時点で確認できていない。
破産管財人には高倉太郎弁護士が選任されている。債権届出期間は9月16日まで。財産状況報告集会などは11月13日午後1時30分に予定されている。
事件番号は令和8年(フ)第5969号。
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