【宮城】追報:(株)大久商店/破産手続き開始決定 食肉販売会社
続報。「(株)大久商店」は(仙台市若林区若林***)に所在している企業です。
同社は、令和8年(2026年)8月3日に仙台地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債総額は約2.2億円。
同社は、1895年創業の老舗食肉販売業者で、牛肉や豚肉、鶏肉、ソーセージなどの食肉・加工食品を取り扱い、ホテルや旅館、飲食店向けを中心に販売していた。自社工場では食肉のカットや味付け加工にも対応し、2012年7月期には売上高約6億2,500万円を計上していた。
しかし、東日本大震災後は取引先の廃業や事業縮小が相次いだことで販売基盤が弱体化。さらにコロナ禍を境に主要取引先の業績悪化などから受注減少や採算低下が続き、2025年7月期の売上高は約3億5,000万円まで縮小した。営業赤字を計上して債務超過に陥るなか、従業員の高齢化も進み、事業体制の維持や業績改善が困難となったことから事業継続を断念。2026年7月31日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入っていた。
この破産手続きに関しては、選任された門間久美子弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和8年9月2日まで。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和8年11月9日午前10時45分となっています。
当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(フ)第873号となっています。
既報記事
【宮城】(株)大久商店/自己破産申請準備 老舗食肉販売会社
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