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アイコン 【東京】中央工業と中央テクノスクエアが破産 大田区の設計・人材派遣2社


東京都大田区に本店を置く中央工業株式会社中央テクノスクエア株式会社の2社が、2026年9月1日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。

中央工業は1954年創業の設計会社で、機械・電気・ソフトウェアの設計や製図を手掛けてきた。中央テクノスクエアは労働者派遣事業の許可を受けていた企業で、両社は東京都大田区中央2丁目の同一所在地に本店を置いている。

中央工業は1954年創業の設計会社

中央工業株式会社(法人番号:6010801007204)は、公式サイトによると1954年8月、「早川設計事務所」として機械・電気設計部門をスタートした。

1955年に中央産業株式会社へ名称を変更し、1959年には新潟に拠点を開設。1960年8月には配電盤工場を設けるとともに、現在の「中央工業株式会社」へ社名を変更した。その後、小松、前橋、宇都宮などにも拠点を展開し、2000年には小山システム開発センタを開設している。

事業内容は機械・電気・ソフトウェアの設計および製図。公式サイトの会社概要には資本金1000万円、従業員180人との記載が残っているが、掲載時期が確認できないため、従業員数については破産時点の規模を示す数字とは限らない。

 

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中央テクノスクエアは労働者派遣事業を展開

中央テクノスクエア株式会社(法人番号:7010801029040)は、2018年7月に法人番号の指定を受けた企業で、本店は中央工業と同じ東京都大田区中央2丁目に所在する。

厚生労働省が公表した2025年3月現在の労働者派遣事業者資料には、同社が許可番号「派13-312376」の派遣事業者として掲載されている。事業所所在地も大田区中央2丁目17番1号となっており、労働者派遣事業を手掛けていたことが確認できる。

法人名 中央工業株式会社 中央テクノスクエア株式会社
法人番号 6010801007204 7010801029040
所在地 東京都大田区中央2丁目 東京都大田区中央2丁目
主要事業 機械・電気・ソフト設計、製図 労働者派遣事業
創業・法人情報 1954年創業、1960年法人設立 2018年7月法人番号指定

同じ所在地の2社が同日に破産開始決定

2社は2026年9月1日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は中央工業が令和8年(フ)第6059号、中央テクノスクエアが同第6060号となっている。

破産管財人には藤井和典弁護士が選任された。債権届出期間は2026年10月6日までで、財産状況報告集会などの期日は2027年2月1日午前11時。

両社は本店所在地が同一で、破産開始決定日も同じうえ、事件番号も連番となっている。ただし、公開情報から両社の資本関係や親子会社関係を確認できていないため、本記事では「グループ会社」や「子会社」とは扱っていない。

負債額や破綻原因は確認できず

現時点の公開情報では、2社の負債総額や事業停止時期、今回の破産に至った具体的な原因は確認できていない。

なお、「中央工業株式会社」は全国に同名法人が複数存在する。本記事で扱うのは東京都大田区中央2丁目に所在する法人番号6010801007204の中央工業株式会社で、他地域の同名企業とは別法人である。

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