アイコン 【神奈川・横浜】AI採用管理「Somhako」のAdvantF Groupが破産 人材紹介・HRTechを展開


横浜市港北区の人材・ITサービス会社「AdvantF Group(株)」が、2026年8月26日、横浜地裁から破産手続き開始決定を受けた。

同社は2021年12月設立。国内外の人材紹介やIT人材のスタッフィングなどを手がけるほか、AIを活用した採用管理システム「Somhako(ソムハコ)」を開発・提供するHRTech事業を展開していた。

法人名 AdvantF Group(株)
所在地 横浜市港北区
設立 2021年12月27日
資本金 550万円(2023年公表資料)
事業内容 人材紹介、IT人材支援、インターネットサービス開発・運用など
主なサービス AI採用管理システム「Somhako」
破産開始決定 2026年8月26日
裁判所 横浜地裁
事件番号 令和8年(フ)第1587号
負債額 現時点で確認できず

 

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グローバル人材紹介やIT人材支援を展開

AdvantF Groupは2021年12月に設立。日本をはじめ、インドや東南アジアなどを対象とした人材紹介や採用支援、IT人材のスタッフィングなどを展開していた。

テクノロジーやフィンテック、通信、ECなどの分野を対象とした人材サービスを手がけるほか、インターネットサービスのコンサルティング、開発・運用にも取り組んでいた。

AI採用管理システム「Somhako」を開発

同社の代表的なサービスが、AIを搭載した採用管理システム「Somhako」だった。

2023年11月に提供を開始し、独自AI「Novus」を活用して、求人条件に合う応募者の抽出やランキング、採用プロセスの管理、生成AIによるコミュニケーション支援などを行うATS(採用管理システム)として展開していた。

応募者管理から選考までを一つのプラットフォーム上で管理し、企業の採用担当者の業務効率化を図るHRTechサービスとして事業化を進めていた。

2025年に新横浜から日吉へ本店移転

同社はサービス発表当時、横浜市港北区新横浜に本店を構えていたが、2025年6月に同区日吉へ本店を移転した。

現在の法人登記所在地は、今回の破産公告に記載された所在地と一致している。

設立から約4年8カ月で破産手続きへ

2021年12月の設立から約4年8カ月となる2026年8月26日、AdvantF Groupは横浜地裁から破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人には檜垣智子弁護士が選任され、財産状況報告集会などは2026年12月9日午後2時に予定されている。

直近の売上高や従業員数、負債総額、事業停止時期については現時点で確認できていない。また、AI採用管理システム「Somhako」や人材紹介事業の業績と今回の破産との関係を示す確実な資料もなく、具体的な破綻原因は明らかになっていない。

「Somhako」のウェブサイトなどは公開状態にあるが、破産開始決定後もサービス提供が継続しているかは確認できていない。
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