飲食・食品関連業倒産

アイコン 【北海道】「マビの台所 大通店」運営のフードフロンティアが破産 9月8日付で正社員求人も


北海道札幌市の(株)フードフロンティアが、札幌地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが分かった。

破産手続き開始決定は2026年9月14日。事件番号は令和8年(フ)第1859号で、財産状況報告集会などの期日は12月11日午後1時15分に設定されている。

同社は飲食店の経営や食品加工・販売などを手掛け、札幌市中心部で韓国料理店「マビの台所 大通店」を運営していた。破産手続き開始決定の6日前となる9月8日付の求人情報でも、同店の運営会社としてフードフロンティアが掲載されていた。

 

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「マビの台所 大通店」を運営

フードフロンティアは2007年11月設立。資本金500万円で、札幌市清田区に本店を置いていた。

同社公式サイトでは、飲食店の経営・運営をはじめ、食品の加工・販売、飲食店の経営指導、インターネット通販などを事業内容としている。

飲食店事業では、札幌市中央区の韓国料理店「マビの台所 大通店」を運営。サムギョプサルやプルコギなどの韓国料理を提供し、食べ放題・飲み放題メニューなどを展開していた。

公式会社情報では役職員数3人としており、小規模ながら飲食店運営と食品関連事業を展開していた。

破産6日前にも「マビの台所」の求人掲載

求人情報サイトでは2026年9月8日、「韓国屋台 マビの台所 大通店」の正社員募集が公開されていた。

求人ページでは運営会社を「株式会社フードフロンティア」と明記し、ホールスタッフと調理スタッフを月給22万円からの条件で募集していた。

公開日は破産手続き開始決定のわずか6日前にあたり、少なくともこの時点の公開情報では同社が大通店の運営会社として扱われていたことになる。

ただし、求人掲載日だけをもって、その時点で通常通りの営業や採用活動が実際に続いていたとまでは断定できない。

現在の「マビの台所」の営業状況は確認できず

「マビの台所 大通店」の店舗ページは、2026年9月28日時点でもウェブ上に残っており、営業時間やメニューなどが掲載されている。

一方で、破産手続き開始決定後も実店舗が営業を継続しているのか、別法人や個人事業者などに事業が承継されたのかについて、公式な発表は確認できていない。

このため、今回の破産をもって「マビの台所」が閉店した、あるいは現在営業している同名店舗そのものが破産したとすることはできない。

また、インターネット上には「マビの台所」の別店舗に関する情報もあるが、現在の運営主体とフードフロンティアとの関係を確実に確認できない店舗については、今回の破産法人とは分けて扱う必要がある。

負債額や破綻原因は明らかになっていない

公開情報からは、今回の破産に至った具体的な経緯や資金繰りの状況、負債総額、事業停止時期などは確認できていない。

破産開始直前まで同社を運営会社とする求人情報が掲載されていたものの、これをもって急激な業績悪化や突発的な資金ショートなどの破綻原因を推測することはできない。

株式会社フードフロンティアの概要

法人名 株式会社フードフロンティア
法人番号 7430001036803
所在地 北海道札幌市清田区
設立 2007年11月
資本金 500万円
役職員数 3人(公式サイト掲載)
主要事業 飲食店運営、食品加工・販売、飲食店経営指導、通信販売
確認できた運営店舗 マビの台所 大通店
破産手続開始決定 2026年9月14日
裁判所 札幌地裁
負債額 確認できず

※「マビの台所 大通店」は破産法人である株式会社フードフロンティアが運営していたことを公式サイトおよび2026年9月8日付求人で確認しています。ただし、破産手続き開始決定後の店舗営業状況や現在の運営主体は確認できておらず、現在営業中の同名店舗・別店舗が破産したとするものではありません。

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