【大阪・富田林】介護・福祉事業の「日泉」が破産 訪問介護や放課後デイを展開
大阪府富田林市の介護・福祉事業者「(株)日泉」が、2026年8月26日、大阪地裁堺支部から破産手続き開始決定を受けた。
同社は1998年設立。訪問介護やケアプラン作成をはじめ、障害児相談支援、放課後等デイサービスなど幅広い福祉サービスを展開してきた。
| 法人名 | (株)日泉 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府富田林市 |
| 設立 | 1998年7月 |
| 資本金 | 1,000万円(公開資料) |
| 従業員 | 過去の公開資料で13人 |
| 事業内容 | 訪問介護、居宅介護支援、相談支援、放課後等デイサービスなど |
| 破産開始決定 | 2026年8月26日 |
| 裁判所 | 大阪地裁堺支部 |
| 破産管財人 | 中野佳子弁護士 |
| 事件番号 | 令和8年(フ)第783号 |
| 負債額 | 現時点で確認できず |
1998年設立、富田林で介護・福祉事業
日泉は1998年7月設立。富田林市を中心に高齢者介護や障害福祉、児童福祉などのサービスを展開してきた。
公開資料では、介護保険事業としてケアプランの作成や訪問介護を行うほか、家事代行、相談支援、放課後等デイサービスなども手がけていた。
「ぎんのつばさ」などを展開
介護分野では「ヘルパーステーションぎんのつばさ」を2005年12月に開設。訪問介護を中心に、利用者の身体介護や生活援助などを提供していた。
2006年8月には「ケアプランセンターぎんのつばさ」を開設し、居宅介護支援にも事業を広げた。
また、2017年には「アイアイ相談支援センター」を開設するなど、高齢者介護だけでなく障害福祉分野にもサービスを拡大していた。
放課後等デイサービス「アイアイ」も運営
同社は2014年9月、富田林市で「放課後等デイサービスアイアイ」を開設。発達に支援が必要な児童らを対象に、生活能力の向上に向けた療育や学習、社会性を身につけるための支援を行っていた。
公開されていた施設情報では定員10人で、富田林市のほか河内長野市など周辺地域から利用者を受け入れていた。
一方、2025年秋以降、同じ所在地で「あいあい」の名称を使用する児童発達支援・放課後等デイサービスについて、別法人を運営主体とする公開情報も確認されている。両事業者の具体的な承継関係は確認できておらず、破産開始時点で日泉が同施設を運営していたかは確認できない。
設立から28年で破産手続きへ
介護、居宅介護支援、障害福祉、児童福祉など地域密着型のサービスを展開してきた同社は、2026年8月26日、大阪地裁堺支部から破産手続き開始決定を受けた。
財産状況報告集会などは2026年11月26日午前10時に予定されている。
直近の売上高や負債総額、事業停止時期、破産に至った具体的な原因については現時点で確認できていない。
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