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アイコン 【宮城】住宅建築・寺社工事の本田工務店が破産申請準備 負債約1.75億円、工事原価・外注費増で赤字続く


宮城県栗原市で住宅建築やリフォーム工事を手がける本田工務店(株)(正式商号:本田工務店株式会社、宮城県栗原市)は、2026年10月23日までに事業を停止し、破産申請の準備に入った。負債総額は2026年2月期決算時点で約1億7,500万円。

同社は1992年創業の建築工事業者で、一般住宅の新築や増改築、リフォーム工事、不動産売買・仲介などを展開してきた。近年は工事原価や外注費の上昇によって採算が悪化し、赤字決算と債務超過が続くなか、事業継続を断念した。

 

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1992年創業、住宅建築から不動産売買・仲介まで展開

本田工務店は1992年に創業。栗原市を中心に一般住宅の新築工事、増改築、リフォームなどを手がけ、住宅関連の建築工事を主力事業としてきた。

また、建設業のほかに宅地建物取引業の免許も取得し、不動産の売買や仲介にも対応。建築と不動産の両分野で地域の住宅需要に応えてきた。

2019年2月期には売上高約1億8,200万円を計上していたが、その後は業績が不安定となり、2020年2月期の売上高は約1億5,900万円に減少。同決算期には約1,300万円の当期純損失を計上した。

寺社建築や住宅新築を受注も採算悪化、債務超過約3,500万円

2026年2月期は寺社建設工事や一般住宅の新築工事などを手がけ、売上高約1億2,900万円を計上した。しかし、工事原価や外注費の上昇が収益を圧迫し、約570万円の当期純損失を計上した。

同決算期の売上高は2019年2月期の約1億8,200万円を下回っており、採算改善には至らなかった。累積した損失などから財務内容も悪化し、2026年2月期末の債務超過額は約3,500万円に拡大していた。

その後も業績改善の見通しが立たず、事業を停止し、破産申請の準備に入った。負債総額は約1億7,500万円で、2026年2月期決算時点の金額となっている。

建設業・宅建業の許認可を取得、破産申請準備へ

同社の正式商号は本田工務店株式会社。建設業では宮城県知事許可第17787号、宅地建物取引業では宮城県知事免許第6758号を取得しており、建築と不動産の両事業を営んでいた。

法人登記に関する公開情報では、2021年5月に栗原市内で本店所在地を変更した履歴が確認できる。

なお、現時点で確認されているのは破産申請の準備段階であり、裁判所への正式な破産申立日や破産手続開始決定日は確認できていない。また、同社が受注していた工事や不動産取引への具体的な影響も明らかになっていない。

会社概要

正式商号 本田工務店株式会社
所在地 宮城県栗原市
法人番号 5370201003363
創業 1992年
事業内容 住宅新築、増改築、リフォーム、寺社建設、不動産売買・仲介など
建設業許可番号 宮城県知事許可 第17787号(会社サイト掲載)
宅建業免許番号 宮城県知事免許 第6758号(会社サイト掲載)
2026年2月期売上高 約1億2,900万円
負債総額 約1億7,500万円(2026年2月期決算時点)
手続状況 事業停止・破産申請準備

 

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