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アイコン 【北海道】道の駅つるぬま再整備へ 旧施設解体・飲食店順次休業、2028年7月開業目指す


北海道浦臼町は、国道275号沿いの「道の駅つるぬま」の再整備を進めている。既存施設の解体後に新たな道の駅を整備し、2028年7月末の開業を目指す計画となっている。

町は2026年10月28日、リニューアル工事に伴い、旧道の駅のトイレと駐車場を11月上旬から利用休止にすると発表した。旧施設に隣接する飲食店も順次休業する。すでに休業している店舗があるほか、11月1日まで営業する店舗もあったという。

道の駅の機能は、国道を挟んだ向かい側の温泉施設に移して運営しており、今回の工事に伴って道の駅全体が閉鎖されるわけではない。

 

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旧道の駅を解体、2028年7月末に新施設開業目指す

浦臼町が再整備を進める「道の駅つるぬま」は、国道275号沿いに位置する観光・休憩施設。周辺には温泉施設や鶴沼公園などが立地する。

町の最新発表によると、旧施設を解体した後、新しい道の駅の整備を進め、2028年7月末のオープンを目指す。

これに先立ち、旧施設に付帯するトイレと駐車場について、2026年11月上旬から利用を休止する。具体的な利用休止日は、詳細が決まり次第、町のホームページで案内するとしている。

なお、2026年11月4日時点で確認できた町の公表資料では、新施設の総事業費、建築面積、最終的な施設構成などは明らかにされていない。

隣接飲食店も順次休業 道の駅機能は温泉施設で継続

旧道の駅に隣接する飲食店についても、リニューアル工事に伴い順次休業する。

町の10月28日付案内では、すでに休業している店舗がある一方、11月1日まで営業する店舗もあるとして、利用者に各店舗の営業状況を確認するよう呼びかけている。

ただし、店舗ごとの休業日や再開予定日は一括して公表されていない。今回の発表をもって、各店舗が完全閉店または廃業することを意味するものではない。

一方、道の駅の機能は、国道275号を挟んだ向かい側の温泉施設に移転しており、リニューアル工事期間中も引き続き利用できる。

道の駅スタンプなどの利用についても、温泉施設側で対応している。

施設・機能 今後の対応
旧道の駅施設 解体・再整備へ
旧施設のトイレ 11月上旬から利用休止予定
旧施設の駐車場 11月上旬から利用休止予定
隣接飲食店 順次休業、店舗ごとの状況は要確認
道の駅機能・スタンプ 国道向かいの温泉施設で継続
新しい道の駅 2028年7月末の開業を目標

2026年度の発注予定に旧施設解体と新駅舎の実施設計

浦臼町が公表した2026年度の工事発注予定表では、道の駅つるぬまに関する事業として「道の駅つるぬま解体工事」と「道の駅つるぬま新駅舎実施設計業務委託」の2件が掲載されている。

解体工事は既存建築物の解体一式、実施設計業務は新駅舎の実施設計一式を内容とし、いずれも指名競争入札による発注を予定していた。

さらに、町の設計図書公開情報によると、「令和8年度 道の駅駅舎解体工事」は2026年8月24日の入札案件として掲載された。工事番号は「工-20」となっている。

ただし、入札公告や発注予定表は落札結果そのものを示すものではない。今回確認した公開資料では、解体工事の受注会社、契約金額、実施設計業務の受注会社などは確認できていない。

農産物直売所・飲食施設・24時間トイレを備える構想も

浦臼町では以前から、道の駅と周辺温泉施設を一体的に活用する観光拠点整備を検討してきた。

2025年1月発行の町広報に掲載された「道の駅・温泉整備計画案」では、農産物直売所、テイクアウト飲食店、24時間利用できるトイレなどを備えた小規模な道の駅を建設する構想が示されている。

また、温泉施設と隣接する鶴沼公園を一体的に活用し、単なる休憩施設ではなく、観光客が目的地として立ち寄り、周辺施設を周遊できる拠点とする方針も説明していた。

当時の計画案では、旧施設跡地にコンテナハウスやキッチンカーなどの販売スペースを設けることも検討されていた。

ただし、これらは2025年当時の構想であり、現在の実施設計で採用が確定した施設内容ではない。

当初は2027年4月開業構想 現在は2028年7月末を目標

再整備のスケジュールにも変化がある。

2025年1月の町広報では、2027年4月の新施設オープンに向けて検討を進める方針が示されていた。

その後、2026年度の発注予定には旧施設の解体工事と新駅舎の実施設計業務が掲載され、2026年10月28日の最新発表では、開業目標が2028年7月末となった。

当初構想と比較すると、開業目標は約1年3カ月後の時期となっている。ただし、変更に至った具体的な理由は、今回確認した資料では明らかにされていない。

時期 計画・動き
2025年1月 2027年4月開業を目指す整備構想を町広報で紹介
2026年度 旧施設解体工事・新駅舎実施設計を発注予定に掲載
2026年8月24日 道の駅駅舎解体工事の入札予定日
2026年11月上旬 旧トイレ・駐車場の利用休止予定
2028年7月末 新しい道の駅の開業目標

※2025年の構想と2026年の最新発表を区別して掲載。2028年7月末は確定した開業日ではなく、町の目標時期。

農業・観光振興の拠点を再整備 今後の施設計画に注目

道の駅つるぬまの再整備は、既存施設の老朽化への対応とともに、浦臼町の農業・観光振興の拠点機能を見直す事業となる。

2025年の整備構想では、農産物や農産加工品の販売、飲食機能の充実、温泉施設・鶴沼公園との連携が掲げられていた。

今後は、旧施設の解体工事や新駅舎の設計を経て、施設規模、店舗構成、建設事業費などがどのように具体化するかが確認事項となる。

町は2028年7月末の開業を目指すとしており、旧施設の利用休止や周辺店舗の営業情報については、詳細が決まり次第公表する方針としている。

※2026年11月4日時点で確認できた公開情報に基づく。飲食店は順次休業予定であり、全店の閉店・廃業を意味しない。新施設の開業時期、建設事業費、施設構成は今後変更される場合がある。

 

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