１　決定年月　日時　平成１９年６月１１日午後５時
２　主文　債務者について破産手続を開始する。
３　破産管財人　弁護士　松尾　茂利
４　財産状況報告集会・廃止意見聴取・計算報告
　の期日　平成１９年９月１４日午後３時３０分
５　免責意見申述期間　平成１９年９月１０日まで
　　　　　　　　長崎地方裁判所佐世保支部破産係　
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http://www.n-seikei.jp/log/2007/04/0413b.html

田中愛国（佐世保市）は平成１９年４月１１日に県議に当選し、ちょうど２ヶ月後の６月１１日に騙まし討ち的に自己破産し、借金をチャラにするという、とても県民感覚では信じられないハレンチで不条理な離れ業を演じている。そんな田中愛国が破産手続を開始した時の官報を入手したので日刊セイケイの読者にだけ特別に公開する。何回も言うが田中愛国が一般の普通の個人ならこんなものは公開しない。
本誌があえて官報まで公開するのは田中愛国が愛国を名乗り県議であり、公益性に係わる公人だからである。これを放置すれば長崎県民の公益を損なう可能性が予想されるからである。
田中愛国は県民の財産である長崎県保証協会の血税で自らの借金の尻拭いをさせ、それを隠し、個人情報保護の名の下に公開されていない。
しかも来月５月１０には政権与党の自民党長崎県連の幹事長様に就任予定ってんだから大変である。政権与党の幹事長ともなれば金子県保証協会に影響がある重要ポストである。
まるで泥棒に金庫番をさせるような危ない状況なんである。 クワバラ・クワバラである。