アイコン 自民党長崎県連に明日はない!

自由民主党・県民会議 田中 愛国

自由民主党・県民会議 末吉 光徳

借金は踏み倒せ!!

長崎県議会には自己破産して借金数億円を踏み倒した県議が2人(谷川弥一派)いる。一人は佐世保市選挙区の田中愛国氏と、もう一人は南島原市選挙区の末吉光徳氏である。二人とも平成19年4月の県議選で4選、6選しているが、再選すると田中氏はすぐに自己破産し借金をチャラにし、末吉氏は一年もしないうちに自己破産し、その4ヵ月後に会社(島原工務店)も破産し借金(6億円)を見事に踏み倒している。

末吉氏の場合は連帯保証人を長男に変更してから個人破産するという用意周到さで債権者を唸らせている。
さすがは谷川弥一の弟分、金子の腰巾着、自民党長崎県連幹事長は伊達ではない、と、ヘンなところで評価されていた。
たしかに長崎県は金子原二郎氏が知事に就任してから、自己破産の件数と自殺者の数では全国トップクラスである。県議だからって自己破産していけないという理由はない。
事業をしていれば成功することもあるし、失敗することもある。それは理解できるし自己破産も一つの選択肢として容認できる。

16番館正面

ただ、それは一般人の場合である。県民の負託を受けて県議になった者が自己破産し、債権者に迷惑をかけた場合、その県議は一旦は県議を辞職するのが筋だし、人の道である。普通の常識と見識がある人なら恥ずかしくて県民の前に顔を出すのも憚れる。
田中氏など県議をしているだけでも恥ずかしい事なのに、昨年7月には長崎県議会の副議長にまでなろう画策していた。
それが今度は自民党長崎県連の幹事長に就任するってんだから長崎県民もトコトン舐められたもんである。
しかも自己破産し、借金をチャラにした男が、自民党長崎県連幹事長に就きたい一心で同僚議員に金まで配ってると聞いては黙認できない。
債権者が聞いたら怒鳴りたくなると言うもんである。
そんな金があるなら踏み倒した借金を返さんかい!
と、いう事で今後の長崎県議会自民党会派議員の動向と財布に注目である。

[ 2009年4月18日 ]
この記事の関連記事
スポンサードリンク
スポンサードリンク