アイコン ディー・エヌ・エー(DeNA) 不正記事2万本 南場氏代表会長復帰 キュレーションサイト

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ディー・エヌ・エー(DeNA)は3月13日、運営する計10の情報サイト(キュレーションサイト)で杜撰な管理が発覚し、休止に追い込まれた問題で、第三者委員会による調査報告書を発表した。

 

<著作権侵害の疑いの画像最大74万件、不正記事約2万件>

記事については、37万本超の掲載記事のうち、盗用など著作権侵害の疑いのある記事が最大5.6%あったと推計、不正が記事2万本程度に広がっていた可能性が判明した。

また、キュレーションサイト全体(10サイト)の記事に掲載された472万件の画像のうち、最大74万件のあまりについて、著作権侵害の可能性があるなども指摘した。

以上、

知識もないのに、儲かれば何でも手を出すことから、こうした結末に及んでいる。

 

<南場氏、代表取締役会長に復帰>

ディー・エヌ・エー(DeNA)は同日、こうした事態を受け、南場智子取締役会長が代表取締役に復帰する人事を発表した。

守安功CEOと並んで代表取締役2人体制にし、トップマネジメントやガバナンスを強化。「抜本的改革を推進する」としている。

南場会長はDeNA創業者。

2011年まで代表取締役社長を務めていたが、病気療養中だった夫・紺屋勝成氏(元USEN取締役)の看病を優先するためとして退任していた。しかし、紺屋氏が昨年12月死去したため、キュレーションサイト問題の発覚、再建に向け復帰することになった。

以上、報道参照

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[ 2017年3月13日 ]

 

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