アイコン ヤフーも自動運転技術開発のSBドライブに出資して参入

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0324_07.jpgヤフーは24日、自動運転技術を開発するソフトバンク傘下のSBドライブに出資し、自動運転分野に本格参入すると発表した。

ヤフーが提供する地図サービスとの連携や、自動運転から得られるビッグデータの自社サービスへの活用を検討する。

SBドライブが実施した第三者割当増資をソフトバンクとともに引き受けた。

出資額はヤフーが約4.9億円、ソフトバンクは1.9億円。

この結果、出資比率はソフトバンクが51.1%、ヤフーが48.6%、自動運転技術を研究・開発する先進モビリティが0.3%となる。

SBドライブは、ソフトバンクと先進モビリティの合弁会社として2016年4月に設立。路線バスの自動運転や大型トラックの隊列走行などの実用化に向け、開発を進めている。

北九州市などと連携、2018年度後半に公道での完全自動運転による実証実験を計画している。

会社名
SBドライブ株式会社 / SB Drive Corp.
所在地
東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング
代表
代表取締役社長/CEO 佐治 友基
設立日
2016年4月1日
事業内容
自動運転技術の導入・運用に関するコンサルティング
旅客物流に関するモビリティサービスの開発・運営
メンバー
COO 宮田 証
CTO 須山 温人
取締役 青木 啓二(先進モビリティ㈱ 社長)
取締役 上村 穣
アドバイザー 須田 義大(東大教授・次世代モビリティ研究センター長)
 
<先進モビリティ株式会社>
電子関連のエンジニアとして、トヨタ自動車に約40年間在籍した青木啓二氏が代表取締役社長を務める。東京大学駒場キャンパス連携研究棟にオフィスを持つベンチャー。
理念は、自動車の自動運転を軸にした社会貢献。具体的には、運転者の存在すら不要とする「レベル4」の自動運転技術を物流の要であるトラックに応用すること。
 
会社名
先進モビリティ株式会社
所在地
東京都目黒区駒場四丁目6番1号 東京大学駒場キャンパス連携研究棟(CCR棟)506
代表
青木啓二
設立日
平成26年6月19日
資本金+資本準備金
50,982万円
業種
自動運転車開発

 

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[ 2017年3月24日 ]

 

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