アイコン 追報:10人不明、5人負傷 ミサイル駆逐艦マラッカ海峡・衝突

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米第7艦隊(母港:横須賀基地)のミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン」が日本時間の21日午前6時25分ごろ、リベリア船籍のタンカー「ALNIC MC」とシンガポール沖のマラッカ海峡で衝突、ミサイル駆逐艦は左舷の船尾付近に損傷を受けた。
この衝突で、ミサイル駆逐艦の乗組員10人が行方不明、5人が負傷。不明者の懸命の捜索活動が行われている。

シンガポールの21日の天気は、曇りで雨模様。視界は悪かったと見られるが、魔の海峡であり、特にレーダー監視は怠れず、両船が共に規定の回避行動をとっていれば、衝突は回避できたと見られるが・・・。現実、衝突している。ただ、早朝だけに操舵や監視員が手薄だった可能性もある。

米海軍の艦船は、戦闘地域に入るまで、衝突回避用AI導入の自動操舵船に改修しなければ、人に依存した場合、こうした衝突の危険性は常にある。

衝突した場合は、軍艦船は、高速性能が求められ、鋼板が薄く、衝突による損傷が甚大。6月の伊豆沖でもイージス艦の乗組員7人が亡くなっている。

既報分
http://n-seikei.jp/2017/08/post-46132.html

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[ 2017年8月21日 ]

 

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