アイコン メキシコからの中国人不法移民急増 トンネル利用か 23人摘発

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8月28日の米華字メディアの多維新聞によると、米カリフォルニア州の国境警備隊員は26日、メキシコから米国へ不法移民するために使用されていたトンネルを発見し、中国人23人を含む30人のグループを逮捕した。
27日付のフォックス・ニュースによると、内部に、はしごのあるこのトンネルは、サンディエゴのオテイメサの国境付近で発見された。
国境警備隊員は不法に越境した30人を逮捕した後に偶然、このトンネルを見つけたという。

米移民税関捜査局のスポークスマンは、「地下トンネルは、カリフォルニアとメキシコの国境における新たな出来事ではない。犯罪組織が麻薬を密輸するために広く活用されている」とした上で、「人間の密輸のために使用された例も確認されている」としている。

米国とメキシコの国境で、中国人が逮捕されたことは新しい傾向を示す。今年6月のサンディエゴ・ユニオン・トリビューンによると、サンディエゴ(都市圏人口300万人で潜みやすい)に来る中国からの不法移民の数は近年急増しているという。

渡航が緩やかなメキシコへ渡り、その後、米国に不法入国しているようだ。ヒスパニックのように低賃金の底辺労働に従事するわけでもなく、何か悪さして一攫千金を得て、中国にトンズラするいつもの手だろうか。銭のためなら人殺しでも平気で行う恐怖の中国人も多い。
米国に山ほどあるチャイナタウンにでも入ってしまえば、捕まることはほとんど不可能。

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[ 2017年8月29日 ]

 

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