アイコン 京大の森和俊教授 賞金300万ドルのブレークスルー賞受賞 細胞異常反応

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米シリコンバレーのIT企業経営者らによる財団が優れた科学研究をたたえる「ブレークスルー賞」の授賞式が3日、カリフォルニア州で開かれ、生命科学分野で京都大の森和俊教授らが受賞した。賞金は各300万ドル(約3億4000万円)。森教授は授賞式で「アメリカンドリームの日本版だ」と喜びを語った。

 森教授は、カリフォルニア大サンフランシスコ校のピーター・ウォルター教授とともに、タンパク質の異常に対する細胞の反応を解明した研究が評価された。
 同賞はフェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)らの呼び掛けで2012年に創設。 

日本人ではこれまでに、ノーベル賞受賞者の山中伸弥・京都大教授(iPS細胞)、大隅良典・東京工業大栄誉教授(細胞オートファジー)らが授与している。

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[ 2017年12月 5日 ]

 

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