血液製剤 iPs細胞で量産製造へ メガカリオン 37億円調達 京都ベンチャー
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手術などで輸血に使われる血液製剤を、京都大学から提供されたiPS細胞を使って量産することを目指す京都市のベンチャー企業のメガカリオンは、官民ファンドの産業革新機構から11億円や大手製薬会社から合計37億円の出資を受けたと発表した。調達資金を使って来年以降、臨床試験に取り組むことにしている。
メガカリオンでは、出資を受け、来年以降、日本とアメリカで血小板が減って輸血の必要のある患者に血液製剤を投与して、効果を確かめる臨床試験を始める。
また、量産に向けて製造コストを下げる技術の開発を進め、2020年に国の承認を受けて事業化を目指すとしている。
輸血に使われる血液製剤は、今は献血にすべてを依存しているが、最長で69歳までしかできない基準になっている。
今後、少子高齢化が一段と進めば血液製剤が不足することが懸念されており、安定供給につながるか注目されている。
会社名
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株式会社メガカリオン Megakaryon Corporation
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設立
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2011年9月9日
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所在地
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京都オフィス
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京都市下京区中堂寺粟田町93京都リサーチパーク6号館
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京都開発センター
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京都市下京区中堂寺南町134京都リサーチパークKISTIC
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京都市下京区中堂寺南町134京都リサーチパーク2号館
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東京オフィス
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東京都港区白金台4丁目6番1
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東京大学医科学研究所1号館337
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資本金・資本準備金
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50億7012万円
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役員
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三輪 玄二郎代表取締役社長 創業者
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渡部 素生取締役 最高技術責任者
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赤松 健一取締役 最高執行責任者
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芦田 耕一社外取締役 (株)産業革新機構
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澤邉 岳彦社外監査役 (株)産業革新機構
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事業目的
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iPS細胞株から高品質の血小板及び赤血球を産生し、①計画的安定供給が可能で②安全性が高い、血液製剤を開発する。
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株主
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三輪玄二郎、江藤浩之、中内啓光、渡部素生、赤松健一
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大塚製薬(株)、(株)大塚製薬工場、シスメックス(株)
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シミックホールディングス(株)、(株)京都製作所
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佐竹化学機械工業(株)、iPSアカデミアジャパン(株)
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(株)iCELL、(株)産業革新機構、新生企業投資(株)
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みずほキャピタル(株)、みやこキャピタル(株)
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SMBCベンチャーキャピタル(株)、三菱UFJキャピタル(株)
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日本アジア投資(株)、(株)ケイエスピー
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ニッセイ・キャピタル(株)、DBJキャピタル(株)
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しがぎんリース・キャピタル(株)
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[ 2017年12月25日 ]