アイコン 串崎風力発電所(JFEエンジニアリング)現場で建設業法違反が発覚!

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JFEエンジニアリング(東京都)が実質的に運営する串崎風力発電所(佐賀県唐津市鎮西町)の高さ60メートルの支柱に取り付けられた風車から出火し、支柱最上部の発電機付近や繊維強化プラスチック(FRP)製の羽が黒煙を上げて燃えた事故があったことはニュースで報道された通りだ。

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その後、火災した風車の撤去作業中に大型クレーンが転倒するという事故が9月28日に発生し、事故後も海側に転倒したまま大型クレーンは3か月もの間、海に放置されたままになっていた。

近隣の漁業関係者からの通報で本誌記者が現場に確認に行った時も大型クレーンは無残な姿で海岸に横倒しになっていた。

大型クレーンが撤去されたのが暮れも押し詰まった12月27日だったから、まるまる3か月の間、大型クレーンは海岸に放置されたままだったということになる。

本誌に通報してきた漁業関係者は転倒したままになってる大型クレーンがいつまで経っても撤去されないことに違和感と危機感を持っていた。

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そこで本誌が串崎風力発電所・JFEエンジニアリング(東京都)の実態を調査したところ、とんでもない事実が明るみになってきた。

実質的な運営は紛れもなくJFEエンジニアリング(東京都)であるが、何らかの理由で登記上は鎮西ウィンドパワー(株)が運営していることになっている。

したがって今回の撤去作業の発注はJFEエンジニアリング(東京都)ではなくて、鎮西ウィンドパワー(株)となっている。

元請けがJFEテクノス(株)というJFEエンジニアリングの子会社になっており、一次下請け企業が長崎市に本社がある(株)高谷、二次下請けは福岡市早良区野茶7-46-8に本社を置いてある(有)城南建設(山口信広社長)となっている。

当該工事における重大な問題は施工体制である。

12月27日の撤去作業には元請けのJFEテクノス(株)も、一次下請けの高谷(株)二次下請けの(有)城南建設のだれ一人も立ち会っていなかった。

その無責任さには呆れるばかりであるが、もっと呆れるのが施工体制である。

今回の工事は一次下請けが高谷(株)二次下請けは(有)城南建設だった。

本誌の調査で明らかになったことは一次下請け高谷(株)二次下請け(有)城南建設、そして三次下請けの業者との契約書に発注者による同意書が契約前に提示されていない可能性があることから、建設業法第22条に一括下請け禁止に抵触する可能性が出てきている。

それなら、12月27日の撤去作業にJFEテクノス(株)、一次下請けの高谷(株)二次下請けの(有)城南建設のだれ一人もが立ち会わなかった理由が納得できる。

立ち会わなかったのではなく、立ち会えなかったのである。

(Lagerway製太鼓山風力発電所の風車の頭落ちる)
http://n-seikei.jp/2013/03/post-14670.html

串崎風力発電所・JFEエンジニアリング(東京都)の現場力?
http://n-seikei.jp/2017/12/post-48849.html

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[ 2018年1月10日 ]

 

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