アイコン エディア 第3四半期 ゲームヒット作なく苦戦

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同社によると、平成28年度のモバイルコンテンツ市場規模は1兆8757億円、うちスマホ市場が1兆8047億円、さらにスマホのゲーム市場は1兆1836億円(モバイル・コンテンツ・フォーラム調べ)だそうだ。

同社は、11月に「ハローキティのドコカナアルカナ」を配信開始したものの、既存タイトルが低迷し、大幅な売上高減となっている。

また、新タイトル開発で経費は膨らんでおり、営業利益段階から赤字だが、「マップ+カノジョ」やスマホ用「BALDR ACE」を市場投入、エンバウンドの人気キャラクター「温泉むすめ」を融合したゲームの開発に注力しているとしている。

以上、

ゲーム市場もすでに落ち着き、消費不況や少子化の影響も受けている。 CMを打っても以前のようにはヒットしていない。ゲームユーザーも、限られたお小遣いの中、AIスピーカー、AIロボットなども市場参入しており、遊興市場が多様化している。

そうした中でも、ゲーム市場は人気化すれば売上高は化けるが、開発費も細密化・開発人材費増などから大幅に増加しており、当たらなかった場合、厳しい業績を強いられる。

 

連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
17/2期Q3
1,075
63
5.9%
49
-19
18/2期Q3
562
-271
 
-278
-311
18Q3/17Q3比
-47.7%
 
 
 
 
18/2期予想
850
-400
 
-400
-450
18期予/17期比
-37.7%
 
 
 
 
17/2
1,364
54
4.0%
38
-32
16/2
1,261
162
12.8%
157
158
15/2
991
12
1.2%
9
9
18年2月期Q3
総資産
純資産
 
自己資本率
 
1390
1041
 
74.9%
 

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[ 2018年1月12日 ]

 

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