アイコン コスモス薬品/第2四半期 勢い止まらず

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同社の強みは、毎日がロープライスで主婦層に絶大な人気があることだろうか。

同社は九州を基盤に北上し続けており、また、九州でもこまめな店舗展開を行っている。当第2四半期までの新規出店数は41店舗、閉鎖は6店舗、第2四半期末の店舗数は862店舗となっている。

ただ、人員増強策を実施し、売上高対人件費率が上昇、また、電気代の高騰により水道光熱費の増加率が店舗数の増加率を上回り、営業利益率を悪化させたとしている。

同社は集客力があるものの、菓子類や冷凍食品などはあるものの生鮮食料品は置いておらず、ルミエール、ダイレックス、トライアルなど生鮮食料品とドラッグ部門を持つディスカウンター店舗との競合では苦しい展開を強いられているようだ。だが、既存のスーパーやドラッグストアに対しては圧倒的な強さを持つ。

 多くなった店舗、地域によっては見切り千両に入る可能性もある。

 
連結/百万円
売上高 
営業利益
←率
経常利益
純利益
17/5期Q2
247,044
11,880
4.8%
13,043
8,683
18/5期Q2
270,835
10,292
3.8%
11,589
7,781
18Q2/17Q2比
9.6%
-13.4%
 
-11.1%
-10.4%
18/5期予想
552,400
20,000
3.6%
22,500
15,300
18期予/17期実
9.9%
-10.1%
 
-8.5%
-16.0%
17/5期実績
502,732
22,237
4.4%
24,591
18,215
16/5期実績
447,273
18,648
4.2%
20,691
12,435
15/5期実績
408,466
17,080
4.2%
19,028
11,694

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[ 2018年1月12日 ]

 

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