大阪市 下水管工事の18社を3ヶ月間指名停止
大阪市は、下水道工事の埋め戻し材で、市が指定した資材「スラグ」よりも安いものを使って下水道工事を行い、工事費を多く受け取っていたとして18社に対し、3ヶ月間の指名停止の処分を行った。
大阪市が発注した下水管の取り替え工事をめぐっては、市のこれまでの調査で、市が指定した資材よりも安いものを使って工事費を多く受け取っていた業者が少なくとも18社あったことがわかっている。
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これを受けて、大阪市は、不正に工事を行っていた18社に対し、1月31日から3ヶ月間の指名停止の処分を行った。
また、業者が不正に受け取った工事費、計約4900万円の返還を2日付けで求めた。
大阪市は、ほかの下水道工事についても不正がなかったか調査を進めている。
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[ 2018年2月 3日 ]