アイコン 2017年の経常収支 3年連続して増加 21兆円の黒字 12月は42ヶ月連続黒字

日本企業は、工場を韓国・中国・東南アジアなどへ移転させ続け現地法人化している。そうした子会社からの収益金は経常収支により計上される。

財務省が発表した昨年1年間の経常収支は、21兆8742億円の黒字で、黒字の額は前年を1兆5321億円上回り、3年連続で増加した。

21兆円を超える黒字は、リーマンショック前の2007年に次ぐ10年ぶりの高水準になった。
内訳は、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は4兆9308億円の黒字で、前年より5943億円縮小した。
半導体の製造装置や自動車が好調で輸出が伸びたが、原油価格が上昇して輸入額が増えたことによるもの。

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旅行収支は、外国人旅行者が日本で使った金額から、日本の旅行者が海外で使った金額を差し引き1兆7626億円の黒字となり、前年に続いて過去最高を更新した。金融収支は、証券投資がマイナス(前年13兆円=売り越し、当期▲6兆円=海外資産増=買い越しを意味する)となり、合計して前年の28.6兆円から17.1兆円に大幅に減少している(売り越し買い越しの問題)。

海外との利子や配当のやり取りを示す第一次所得収支は19兆7397億円の黒字で、企業が海外の子会社から受け取る配当などが黒字の大半を占める状況がより鮮明になっている。
一方、併せて発表された昨年12月の経常収支は7972億円の黒字で、42ヶ月連続の黒字となった。
 

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[ 2018年2月 8日 ]

 

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