アイコン 文大統領 安倍首相に「内政干渉」だと一喝

9日平昌で行われた日韓首脳会談で、安倍総理大臣は北朝鮮への対応について、「オリンピック後が正念場だ。非核化に向けた北朝鮮の具体的な行動が重要だ」と述べたという。そのうえで、今回のオリンピックとパラリンピックの期間中、定例の米韓合同軍事演習の実施が見送られたことを踏まえ、「軍事演習は延期する事柄ではない。予定どおり進めることが重要だ」と述べたと明らかにした。

これに対し、文大統領は、北朝鮮の核放棄に向けた連携には同意したものの、米韓の演習については、「わが国の主権の問題、内政問題だ。安倍総理大臣から言われても困る」と述べたという。

米韓の合同軍事演習に関して韓国国内では、緊張を緩和するために、さらに延期するか中止すべきだという声も出ているが、ソウルに駐在するアメリカのナッパー代理大使は、今週メディアに、「オリンピック精神に基づいて延期したが、4月から正常に実施される」と述べ、例年と同じ程度の規模で4月から行われると明言している。
以上、

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文政権としては、意思疎通が図れない両国間にあり、当然の発言だろう。日本がいくら前のめりになっても韓国は韓国、すでに今の韓国は日米韓合同演習でも日本外しを明確にしている。
韓国は米国に任せとけばよいもの。

文の支持率の高い韓国にあり、こうした報道がなされるたびに反日支持率は上がり、日本の利にはならない。
文政権は経済に失政が生じない限り、北朝鮮の美女たちの微笑外交に洗脳されているように韓国民の目は覚めない。
企業活動を萎縮させる経済政策の結果には時間もかかり、世界景気が浮上してきており、失政に至らない可能性すらある。
日本が北朝鮮に対してヒステリックに核の脅威を唱えても、今に始まったものでもなく、現実の北朝鮮の脅威に対して何もできない現実下にもある。

米国が水面下で北朝鮮とコンタクトを取り続け、韓国がトップ会談するというのに、いちいち外野席で吼え続けても仕方ないことだ。トランプ向けのパフォーマンスならば理解もできるが、肝心のトランプもコロコロ変わり一貫性もない人物でもある。

本気に韓国に対して日本の意見するところを実行させたいのならば、輸出入を停止させるしかないだろう。韓国経済は空中分解する。・・・しかし、現実には、そんなことはできない。それどころか日本企業の韓国への工場進出が止まらない現実は何なのかということでもある。
 

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[ 2018年2月12日 ]

 

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