アイコン 2017年度の首都圏の分譲戸建ての動向 販売▲10.2%減

 

 

不動産経済研究所が発表した2017年度(4~3月)の首都圏の分譲戸建の販売動向は次のとおりになっている。
◎供給は▲10.2%減の4,756戸、2年ぶりの5,000戸割れ。増加は埼玉のみ。
◎契約率は▲3.3ポイントダウンの48.5%、価格は▲0.8%ダウンの4,911万円。
(調査対象は原則10戸以上の物件)

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1、17年度の新規発売戸数は前年同期比▲10.2%減の4,756戸。16年度は5,299戸。2、17年度の地域別発売戸数は、
東京都は▲23.1%減の1,445戸、
千葉県は▲0.2%減の1,329戸、
埼玉県は5.6%増の1,318戸、
神奈川県は▲22.1%減の617戸、
茨城県は▲2.1%減の47戸。

3、新規発売戸数に対する契約戸数は2,307戸で、平均契約率は48.5%、前年同期の51.8%に比べて▲3.3ポイントダウン。

4、17年度の1戸当り平均価格は4,911.3万円。
16年度は4,952.4万円であったので、前年同期比総額では41.1万円(0.8%)ダウン。

5、17年度の地域別平均価格は、
東京都6,289.8万円、
千葉県3,778.6万円、
埼玉県4,129.4万円、
神奈川県5,754.6万円、
茨城県5,414.4万円。
以上
 

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[ 2018年4月17日 ]

 

 

 

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