アイコン 韓国の4月の雇用増数 10万人台と低迷

 

 

統計庁が16日に発表した雇用動向によると、4月の就業者数は2686万8000人と、前年同月比12万3000人増だった。
今年の就業者増加幅は1月に33万4000人と好調だった。これは昨年12月に文大統領が中国へ国賓訪問したことにより貿易・観光制裁が解除されるとの大々的報道を受け、店舗や飲食店など観光業中心に採用に動いた結果だった。

しかし、中国側はごくごく一部しか緩和せず、2月に入って10万4000人に急減した。3月は11万2000人、4月も12万3000人に終わった。
文政権は今年1月から最低賃金を16.4%も上昇させており、政府が補助金支出して解雇を思いとどまらせているものの、いつまで続くかわからない不安定な雇用状況が続く。

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就業者増加幅が3ヶ月連続で10万人台となったのは、リーマンショックの余波が残った2010年2月以来となった。

特に今年1~3月期の就業者増加幅の鈍化は深刻な水準。

金東ヨン副首相兼企画財政部長官は、今月初めの記者懇談会で「昨年10~12月期から生産可能人口(15~64歳)も明確に減っている」とし「雇用の母数が減るということだから今後の政策を展開しながら考慮すべき部分」と強調した。

統計庁関係者は「今年1~3月期までの流れを見ると、人口増加の鈍化を上回る雇用数増加の鈍化があった」とし、「ただ、昨年2~4月の就業者数増加幅が大きく、これとの比較という点を考慮して、今後の傾向をさらに見守る必要がある」と評価した。

それもこれも金正恩様が北朝鮮特需を吹かせ、文政権様のお悩みをすべて解決してくれる。
文在寅ロウソク導師曰く「金正恩様の思し召すままに。」

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[ 2018年5月17日 ]

 

 

 

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