アイコン 北朝鮮に米韓屈する 韓国、中国に対する韓国の忠誠 日本外し再び露見

 

 

WSJは米韓の空軍は今週、核兵器を搭載できるB52戦略爆撃機を投入した軍事演習「マックスサンダー」を取りやめた。米当局者が明らかにしたと報じた。(演習そのものは25日まで予定で行われている)

北朝鮮が16日、B52投入の空軍機演習「マックスサンダー」を猛批判したことを受け、韓国の国防長官が、米朝首脳会談を前に緊張を生む恐れがあるとして、米軍司令官に対して懸念を表明し、米軍はB52の投入を取りやめた。

米国防総省もいい加減で、ローガン報道官は16日(現地時間)、韓国で実施中の米韓空軍による戦闘機による演習「マックスサンダー」に関し、「(米軍の)戦略爆撃機B52はマックスサンダーに参加する計画がまったくなかった」と述べている。

しかし、B52は17日、朝鮮半島南端を、韓国の防空識別権に入らなかったものの飛行し、その後、沖縄方面へ飛行していたことが確認されている。

トランプ政権はそれまで、北朝鮮が核兵器を放棄するまで、同国に対し最大限の経済・軍事的圧力をかけるとし、米国は米韓合同軍事演習の規模を変更しないと述べていた。

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米当局者によると、空軍演習「マックスサンダー」は当初、今回は、米韓に日本を加えた3ヶ国の空軍による軍事演習を予定していたが、韓国側がこれに不参加を要請し、米韓だけで今月11日から25日までの日程で行われている。
以上、WSJなど参照

韓国文政権は、中国に忠誠を誓うため行った3不宣言を、今回も忠実に守ったようだ。

<韓国の3不NO宣言>
(2017年10月31日の中韓協議において韓国側が中国側に対して表明)
1、米国のミサイル防衛システムに加わらない(駐留米軍追い出し策の一環か)
2、THAAD追加配備は検討しない(既存THAADはソウル都市圏2500万人をカバーしない)
3、日米韓軍事同盟に発展しない(米軍が計画した2017年11月11日からの米日韓による空母3隻による合同演習において、韓国が日本側の参加を拒否して米韓だけで演習を行った。その後、日本は米軍と軍事演習を行った)
総じて、3不宣言は中国に忠誠を誓う国家主権放棄宣言とされている。(暗に見返りに貿易制裁解除を求め、その後の12月にも、文大統領が直接中国訪問し、これまた中国側と国家主権放棄の4原則合意を行ったものの、残念ながら中国側から足下を見られ、貿易制裁は解除されなかった)

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[ 2018年5月19日 ]

 

 

 

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