アイコン 韓国政府 韓国籍船の北朝鮮との瀬取りはなかったと正式回答

 

 

韓国船籍のタンカーの瀬取り案件で、小野寺五典防衛相は15日の閣議後記者会見で、北朝鮮による「瀬取り」と呼ばれる洋上での密輸に韓国船が関与した疑いがあることについて、韓国政府から瀬取りの事実はなかったとの回答があったことを明らかにした。
小野寺氏は「総合的に判断して、今回は国連安保理に報告していない」と述べた。
以上、

海上自衛隊の艦艇と偵察機が監視しており、瀬取りはともかく、瀬取りをしようとしたことは明々白々、自衛隊諸君は政府に命じられて行っている瀬取りの監視活動、日本政府に失望していることだろう。
日本政府は、韓国政府に貸しを作ったと見られる。

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6.12米朝会談を控え、当事国の韓国船籍が瀬取りしていたことが明らかになれば重大問題、もみ消しに日本政府も一役買ったということが正解かもしれない。

韓国籍タンカーの喫水線が変化していなかったというのが唯一瀬取りではないという証拠だという。これも韓国当局が日本当局に報告してのこと。

当該タンカーの運航記録を見れば、瀬取り水域に何時間、何十時間留まっていたことが明白になっているはずだ。瀬取りし寄航中・海水でも注入したのだろうか。

中国・日本・韓国の防空識別権が重なる海域が「東シナ海トライアングル」、瀬取り銀座とも呼ばれ、当タンカーも同海域で北朝鮮籍船に横付けしていたことが自衛艦によって発見され、韓国当局に通知していたもの。

韓国政府は、証拠をつけて正式回答すべきであろうが、タンカー名、母港、運航会社さえ明らかにされていない。日本政府も求めることもない。
元々韓国に貸しを作るため注射したようなものだから。世の中、すべてそんなもん。

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[ 2018年5月15日 ]

 

 

 

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