アイコン マレーシア新幹線中止 マハティール新首相表明 クアラルンプールとシンガポール間

 

 

ナジブ首相による政府系投資会社1MDBをめぐる不正と巨額負債、不正を巡り欧米が相手にしなくなったことから、ナジブは中国へ靡き、中国は待ってましたとばかりに、いつもの積極的な巨額投資で借金の漬物にしてしまい、中国言いなりの一帯一路戦略を取り組む算段であった。が・・・

1MDB・・・2009年設立、2014年の借金420億リンギ(約1兆4千億円)、1MDBからナジブ首相の個人口座に約7億ドル(約770億円)が振り込まれていたことが発覚、ナジブ首相は中東の王様からのプレゼントだとして、配下の委員会に調べさせ、合法だとしてすべての調査を終了させた。この間、批判するジャーナリストの多くを拘束して、報道管制をしいた。しかし、国民はこうしたナジブを総選挙で許さず、ナジブは大敗を喫した。

総選挙で圧勝したマレーシアのマハティール首相(90歳/2度目の政権担当)は28日、クアラルンプール近郊で記者会見し、同国とシンガポールを結ぶマレー半島高速鉄道計画の廃止を表明した。
同計画は、中国が、経済圏構想「一帯一路」の主要事業として、受注攻勢をかけていた。

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マハティール氏は、同計画廃止を「最終決定」とする一方、違約金交渉が必要だとした。ナジブ前首相と2016年末に協定に署名したシンガポールは、26年の開通へ向け、国内の用地取得などに着手していた。
高速鉄道は、クアラルンプールとシンガポールの間の約350キロを約1時間半で結ぶ計画。現在は車で約5時間かかり、空路の利用者も多い。
事業者を選定するための入札手続きを昨年12月に開始していた。日本の国が支援した企業連合も、新幹線方式での受注を狙い、中国と激しく受注を競っていた。

ただ、高速鉄道計画の駅予定地や沿線では、中国主導のインフラ案件が並ぶ。同計画も巻き込んだ公的資金流用疑惑を抱えるナジブ前首相を念頭に、マハティール氏は28日、「多大な費用がかかり、もうからない」と廃止理由を語った。
以上、

日本勢がいくら頑張っても、日本国内では国策の新幹線価格、中国新幹線価格とは比べようもない。日本政府の低利による円借款投資によりやっとセットで、政治的に対応できるもの。当初から、新幹線だけではなく、いろいろな投資を絡めて巨額投資=借款=借金漬けの漬物にし、意のままに従属国してしまう目的を持つ中国にはかなわない。そんな中国に頼る政権はろくでもなく、自身が賄賂漬けの漬物になっているような元首であり、日本は深追い禁物。
スリランカのように前首相のこうした悪行を新政権が断罪したところで、中国の巨額借金を減らすことはではず、99年間も港を中国海軍に貸し出した契約も継続せざるを得ないのが現実。

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[ 2018年5月29日 ]

 

 

 

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