アイコン ベトナム各地で反中デモ 政府の政策に不満爆発

 

 

ベトナム経済開放路線で中国資本導入にも積極的だったグエン・タン・ズン首相(在任期間役10年)は、2016年4月突如、共産党の長老たちから更迭され、代わって現在のグエン・スアン・フック首相が就任している。フック首相は下記問題を解決しなければ、長くないかもしれない。

ベトナム漁民たちは、こん日でも、ベトナムに近い西沙諸島(ベトナムが実効支配、ベトナム戦争中にベトナムを追い出し中国が実効支配し・軍事要塞化)海域に漁に出、中国の警備艇から攻撃を受け、沈没させられたりしている。過去、銃撃され、沈没したり、死者も発生していた。

ベトナム各地では6月10日、特別経済区建設などをめぐって、中国マネーの流入に反対する市民が大規模な抗議デモを行った。英紙フィナンシャルタイムズなど複数のメディアが11日伝えた。
ベトナムのソーシャルメディアに投稿された書き込みや写真によると、同国首都ハノイと南部都市のホーチミン市など各地で、デモ参加者が横断幕を掲げ、「中国は出ていけ」「中国は要らない」などとスローガンを叫びながら、進行した。

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同国政府は、北部や中部と南部のフーコック島で特別経済区の建設を計画しており、外国人投資家に対して99年間の土地租借を認可する。
FT紙によると、現地住民は中国による99年間の土地租借を認めれば、ベトナムの主権が侵害される可能性があるとして反対を示した。
ベトナム政府は、住民らの抗議を受けて、特別経済特区設立をめぐる関連法案の立法を延期することにしたという。

ベトナムと中国は、西沙諸島問題や南シナ海の島嶼に関して、それぞれ領有権を主張し対立、中国が埋め立て、3千メートルの滑走路を造り地対空ミサイルも配備したウッディー島も台湾やベトナムも領有権を主張している。

ベトナムが南シナ海で実効支配している島嶼では、ロケット基地を設け、中国をけん制している。

ベトナム戦争後中国軍がベトナムのハノイ近郊まで侵攻したことからベトナムは大被害を受け、反中感情が特に強い、そうした中、南シナ海領有権問題、海底資源問題、西沙諸島海域での中国船による漁民攻撃事件などが生じ続けており、さらに高まっている。

2014年5月には、同国各地で、中国の原油採掘船がベトナムのEEZ内付近の南シナ海で、石油掘削活動したことで、ベトナム市民が抗議する大規模なデモが発生した。抗議者らはその後、暴徒化し、中国系や台湾系の店舗を破壊し、放火した。一部のメディアによると、抗議デモの影響を受け、約16人の中国人が死亡した。

その伏線があり、ベトナムのEEZ内で石油採掘権を原油メジャーに与え、開発に当たろうとしたところ、南シナ海全域は中国のものと主張する中国が、採掘権を得た石油メジャー(5区域5社)に対して、掘削工事をする石油メジャーとは、今後、中国は取引しないと主張して、全石油メジャーがベトナムの海底油田開発から撤退した経緯がある。

余談
政治的にはロシアと近く、ロシア製戦闘機部隊を擁している。最近は日本や米国とも関係を強化している。経済的にはコリアンの進出が目覚しく、数千社が進出している。サムスン電子の巨大工場のほか、ロッテなどがいくつも巨大ビルを現地に建設している。日本の製造業なども多く進出しているが、その主力はタイ国となっている。

反日の潘基文(元国連事務総長)が、総長退任後、韓国の大統領選挙に出馬しようとしたが、実弟と甥が、経営難に陥った京南企業がベトナムに所有する超高層ビルの売却に関し、購入予定者側に賄賂を渡していた容疑で、米司法当局から取り調べられ、大統領になる政治生命を絶たれた経緯がある。

韓国は、韓流ドラマと韓国アニメでベトナム人を若いときから洗脳し、今や、ベトナム戦争で韓国軍が残虐行為を行ったことなど知らない世代も多くなっているという。

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[ 2018年6月14日 ]

 

 

 

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