アイコン 米中貿易戦争 中国7.7兆円分米国産品輸入増表明 大豆や原油など

 

 

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は5日、米中両政府が2~3日開いた貿易協議で、中国側が米国の農産品やエネルギーを年700億ドル(約7兆7千億円)購入すると提案したと報じた。
米国が知的財産権侵害を理由に制裁関税を課さないことを条件としている。トランプ米大統領が中国の提案を吟味して今後の対応を検討するとしている。

中国は、3回目の貿易協議後の声明で「米国が追加関税を含む貿易制裁を出せば、合意は効力を失う」と指摘した。
米政権は、年約3800億ドルの対中貿易赤字のうち2000億ドルを減らすよう中国に求めている。中国側は、数値目標の設定を拒否し、米国の大豆や天然ガス、原油などの輸入を増やす姿勢をみせてきた。

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米中は5月中旬に2回目の貿易協議を開き、両政府の高官が互いに関税発動を一時棚上げすると表明した。

しかし、米トランプが5月29日、北朝鮮への関与を疑い棚上げ合意を破棄、500億ドルに相当する中国からの輸入品に制裁関税を課す方針を改めて表明していた。6月15日までに最終案を出した後速やかに発動するとしており、中国側が反発し、中国制裁の仕掛け人であるロス商務長官がトランプから命令され、その後も訪中し調整に当たっていた。

700億ドルの輸入増は、米国が要求している2000億ドルの貿易赤字減らしには程遠い。
15日の米トランプの中国制裁発動は、12日の気分しだいとなる。金正恩の文在寅に負けないトランプに対するごますりが必要か。
 

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[ 2018年6月 6日 ]

 

 

 

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