アイコン 韓国工学翰林院「2018年度産業技術成果15選」

 

 

韓国翰林院側が10月18日、技術の創造性と独自性、採用された製品の市場寄与度、社会的波及効果および寄与度などを審査基準にして発表した。
韓国は、基礎研究技術はさっぱりだが、産業界と政府系研究機関の連携による応用研究、進化技術は決して侮れない。
韓国の財閥にはリーダーが存在する強みがあり、それも何でもかんでも業としており有機的なつながりも駆使している。自己保身から石橋たたいても渡らないような日本のサラリーマン経営者たちとは異なり、投資決断も早いが、切り替えも早い。
韓国の技術開発には、そのバックヤードに韓国科学技術研究所(KAIST/国立大学)の存在は世界からも注目されている(KAISTはAIを兵器に利用する研究(AIロボット兵器)も進めていたが、欧米メディアからタタカレ撤退?している)。

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1、「次世代プレミアム10ナノ級DRAM技術」(サムスン電子)、
2、「超高解像度8K OLEDディスプレイ技術」(LGディスプレイ)、
3、「NEXO燃料電池車」(現代自動車)、
4、「LNG輸送船用蒸発ガス完全再液化工程技術」(大宇造船海洋)、
5、「エアコン用下部圧縮スクロール圧縮機設計技術」(LG電子)、
6、「AI基盤の溶融亜鉛めっき鋼板めっき付着量制御技術」(ポスコ)
7、「太陽光再現スペクトラムLED」(ソウル半導体)、
8、「高分子微細構造逆設計技術」(LG化学)、
9、「高染色性ポリエステル繊維」(ヒョソン)、
10、「車載用MLCC」(サムスン電機)、
11、「耐スクラッチ性および高鮮明ディスプレイ用コーティングフィルム製造技術」(LG化学)
12、「世界初・最大長径間斜長吊橋ボスポロス(トルコ)第3大橋」(現代建設)、
13、「超節水トイレ」(ヨミョンテック)、
14、「持続可能型親環境モジュラー構造システム建築技術」(ユチャン)
15、「安全性と服薬順応度が向上した新しい高血圧治療剤Telminuvo錠」(鐘根堂)
以上、

ただ、日本技術を進化させることで発展してきた韓国勢の技術力は、巨大企業を生み出した変わりに、今後も巨大に安住できるかは別問題となっている。それは韓国を真似、そして飛び越えつつある中国勢のこん日の台頭にある。
技術を進化させ続けるか、それともまったく新しい市場を切り開くか。国内市場が限られているだけに、逆にグローバルな展開が必要となっている。
ただ、完全自動運転車、IOT、AI、ビッグデータ、ロボットなどに向け、一元化された巨額研究開発資金投資ができるサムスン電子に分があり、既存の半導体、 有機ELバッテリー分野は、今後とも拡大し続けることから、進化させるだけで、今後とも発揮できるものと見られる(サムスン電子向こう3年間の投資額を18兆円としている)。
こうした分野もまったく新しい発想の素材での開発も進められており、いずれ、そうした製品とその開発メーカーなりがリードすることになる。ファンドリーメーカーでは先は見えてこない。

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[ 2018年10月20日 ]

 

 

 

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